「土屋鞄」は、正式名称を「株式会社土屋鞄製造所」というランドセルや皮革鞄、革小物などの企画・製造・販売を行なっている会社です。
創業は1965年(昭和40年)。
企画から製造、販売、修理までを自社で一貫して行ない、直営店舗は全国に20数店を展開、直営店での販売にこだわりを持ち、卸販売は行わないというポリシーを持ち続けています。
その土屋鞄製造所が、自社製の革鞄を修理し、リユース品として店頭販売する取り組みを11月19日から12月19日まで実施します。
実施場所は東京都・中目黒のランドセル専門店内に設けられる専用コーナー。
価格は定価の最大半額程度となる予定で、2022年3月をめどに同社ではリユース事業を本格的に始動させることも決まっているようです。
「SDGs」(持続可能な開発目標)がグローバル規模で広がりつつある今、そういった社会のニーズを受け止めた上での動きなのでしょう。
今回販売するリユース製品は、家庭で不要となった同社製の革製鞄を無料で引き取り職人が修理したもので、約150点が販売される予定です。
アイテムは、トートバッグ、ショルダーバッグ、ボストンバッグなど多種多様。
中には限定生産品や廃番品も含まれていて、革製品の特徴でもある「経年変化」による独特の風合いも出るので、「一点物」となることも特徴です。
熟練した腕を持つ職人たちの手によって蘇る革鞄たちには、製品の状態に応じてクリーニングや保革、補色といった革のメンテナンスが施され、内装の張り替えや破損パーツの交換、糸のほつれ直し、さらに除菌加工までが行われるそう。
これらのリユース革鞄の販売価格は定価の5割から7.5割程度で、新品同様に修理サービスに対応するなど、アフターサービスも付属します。
12月19日までの販売を予定していますが、製品がなくなりしだい終了となるそうなので、興味を持たれた方はできるだけ早いうちに足をお運びください。