我が家の長男は26歳。
昨年転職してから、それまで全く興味のなかった「車の運転」を、仕事の内容上どうしてもせざるを得ない状況になり、最初は相当苦労していたようです。
少年時代から自他共に認める「インドア派」で、好きなことはイラストを描いたり、ガンプラを組み立てたりすること。
車の免許はとったものの、以降数年間は完全なペーパードライバーで、私も夫もきっと彼がこの先車を「積極的に」運転する日は来ないだろうと思っていました。
ところが、です。
今はほぼ日常的に車を運転し、先日など「友達を乗せて長野方面にドライブしたい」と言い出すまでになりました。
そんな姿を見るにつけ、「あぁ、本当に大きくなったなぁ」と思い、幼かった頃の息子が思い出されて、ちょっと胸がきゅんとしたりします。
そういえば、やっとハイハイするようになった頃、知らない間に息子が布団から這い出て、リビングの電気コードを「ガジガジ」していたことがありました。
あの時は一瞬血の気が引きましたね。
活発に動き回れるようになった赤ちゃんは、時々このような思いがけない行動をすることがあり、その中には「誤飲」も含まれます。
そして今日紹介するのは、赤ちゃんの事故としては割合が多い、「コイン電池の誤飲」を防ぐ工夫が凝らされた新しいコイン形リチウム電池です。
パナソニック エナジーが10月10日に発売するコイン形リチウム電池の「3品種4品番」は、国内メーカー初、電池本体に「苦み成分」を塗布し、2つの誤飲対策を実現したコイン形リチウム電池。
この製品には、従来品同様、乳幼児が簡単に開封できない誤飲対策パッケージが採用されており、注意喚起のピクトグラムが刻印されています。
その上で、乳幼児が誤飲する事故のリスクをより低減するため、電池本体の負極面に苦み成分である「安息香酸デナトニウム」を塗布。
もし赤ちゃんがそれを口にしたとしても、苦みを感じて反射的に吐き出すことが期待できます。
さらに、本製品は使用推奨期限が従来の5年から10年に延長されました。
コイン形リチウム電池を使用する機器が増え、電池交換の頻度も高まっているので、家庭でストックする際にも安心して保存できるよう設計改良を行なったということです。
このように、徹底的に「安全性」にこだわったパナソニック エナジーのコイン形リチウム電池の品番は、「CR2032E(1個)」、「CR2032E(2個)」「CR2025E(1個)」、「CR2016E(1個)」。
1個の価格は各399円で、「CR2032E(2個)」は799円となります。