家電

単一から単四まで どの電池でも使えるPanasonicの懐中電灯

電池って、いざ必要な時に限って在庫を切らしていた!ってこと、皆さんはありませんか?

例えば、利用頻度が多い単三乾電池は割としっかりストックしていたのに、ある日単一乾電池が必要になったら「買い忘れてた!」というようなこと、我が家では割と頻繁に起きています。

大体が「いいや、次に思い出したら買うから」などと思うために起きるのですが、どの電池がいつ必要になるか、わかりません。

特に夜に停電が起きた時、まず必要になる懐中電灯の電池が切れていた時は、心から後悔しますよね。

ところが、Panasonicから10月25日に発売される「残量チェック機能付き電池がどれでもライト BF-BM20P」は、単一形から単四形の電池がどれでも1本でもあれば使用できるそうなのです。

え、そんな便利なものがあったの?と驚きましたが、どんな電池でも使用可能な「電池がどれでもライト」という製品は、すでに2013年1月の時点で、同社から発売されていました。

緊急時、電池が足りない!という時でも、使っていない機器からどんな型の乾電池でも1本さえあれば、このライトを使うことができるので、本当に便利です。

そして今回発売になる「残量チェック機能付き電池がどれでもライト」は、その機能にプラスして、電池残量を確認する電池チェッカーとしても使えるライトとなっています。

この残量チェック機能に関しては、3色のLEDの表示(緑色=使える、黄色=少し使える、赤色=ほとんど使えない)で確認をするそうです。

これにより、電池残量がわからず廃棄していた電池も有効活用でき、無駄な廃棄を削減できるので、エコ的な観点からも優れた製品と言えるでしょう。

懐中電灯としては、ワイドパワーLEDと新開発のリングシェードを採用し、前にも横にも照射できる点も特徴で、明るさ(光束)は従来モデル「BF-BM10」の3.5倍の約50lm。

最長で約24時間連続使用できます。(乾電池エボルタNEO 単一形使用時)

本体サイズは約14.5×7.5×12cm(幅×奥行き×高さ)、単三形乾電池1本を含む重さは約255g。

価格はオープンプライスですが、店頭予想価格は3000円前後と見られています。

興味を持たれた方は、「Panasonic」の製品情報サイトで詳細をご覧ください。