例年よりも早く東海地方で梅雨が明けました。
おそらく関東地方の梅雨明けも目前だと思われます。
今日も朝から眩しい太陽がギラギラと照り付けて、思わず目を細めてしまうほどの迫力です。
陽光に含まれる紫外線の量が、おそらく一年のうちで最も多い今の季節、目の健康のためには外出時「できればサングラスをかけた方が良い」という話を最近よく聞くようになりました。
ただ、昭和世代の自分からすると、どうもサングラスというのは、あまり普通に女の人がかけるイメージがない。
どちらかといえば男性のファッションのように感じてしまっていたのですが、今はサングラスといってもカラーも機能も、バリエーションに富んだ製品がたくさん出ているんですね。
今日はそういった製品の中から、メガネブランド「Zoff」が発売した「可視光調光レンズ」を取り上げようと思います。
「可視光調光レンズ」とは、紫外線に加えて可視光にも反応し、屋外だけでなく日中の車中でも明るさに応じて自然に色が変化して、まぶしさを軽減するレンズのことです。
従来の「調光レンズ」は紫外線の量に応じてレンズの色調が変化するだけなのに対して、「可視光調光レンズ」では、特に紫外線が届きにくい日中の車中や窓際など、まぶしさを感じやすいシーンで効果的とのこと。
同製品は、光の強さに応じて段階的に色づく「グラデーション対応」が可能です。
車の中においては、トンネルなどでも視界を遮らない程度にレンズが自然に発色。
日中のオフィスやカフェの窓際ではほんのりと色づき、自然なトーンで目を守ることができるとのことです。
このように1つのレンズで、屋外でも室内でも生活の中で変化する光環境に寄り添った、まぶしさ対策が可能になります。
なお、レンズは紫外線99%カット、ハードコート、マルチコート、撥水コート、度付きに対応。
価格はフレーム料金+8,800円から、となっています。
60代ともなると、ことあるごとに「目の力」が落ちたなぁ、、、と感じる場面が増えてきました。
転ばぬ先の杖として、このようなメガネを積極的に取り入れ、目を守っていった方が良いのかもしれません。