今日取り上げるのは、「突っ張り棒」です。
ん?突っ張り棒?それって、百均に売ってるあれでしょ?と思った方、実は今日の突っ張り棒は、ただの突っ張り棒じゃないんです。
「平安伸銅工業」が2月に発売する、最大で3m突っ張ることが可能な突っ張り棒を今日は紹介いたします。
商品名は「DRAW A LINE(ドローアライン)」。
これはつっぱり棒をこれまでの単なる便利グッズとしてではなく、部屋を彩る一本の線と再定義したシリーズで、今回発売されるのは同シリーズの最新作「Tension Rod Pro」です。
「Tension Rod Pro」は従来モデルと比べて長さと耐荷重性能が向上し、最大で3m突っ張ることが可能。
一般的な6~8畳の部屋に設置することで、空間を自由に仕切るカーテン間仕切りや、浮かせるハンガーラックなど、アイディア次第で様々な使い方ができます。
スチールパイプは粉体塗装によるマットな質感で、ネジ部分には真鍮を使用、ジャッキ式による強度を高め、安全に配慮がなされています。
本体サイズは200~300×7×7cm(幅×奥行き×高さ)、重さは2kg。
縦にも横にも取り付け可能で、耐荷重は横取り付け時が15kg、横取り付け時は、200cmが14kg、225cmが9.5kg、250cmが7kg、275cmが5kg、300cmが4kgになります。
本体カラーはブラックとホワイトの2色展開です。
個人的に突っ張り棒と聞いてイメージするのは、カフェカーテンのような比較的軽いものを吊るすためのアイテムなので、縦にして天井と床に立てられた「Tension Rod Pro」の画像にはちょっと驚きました。
本商品の発売は2月ですが、現在一般販売に先駆け予約販売を実施中で、価格は11990円となっています。
気になった方は、「平安伸銅工業」のニュースリリースサイト、ならびにブラック、ホワイトそれぞれの製品情報サイトで詳細をご覧ください。