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日本最古の遊園地 「浅草花やしき」に新エリアオープン

昨日スーパーに行くと、小学生くらいの子供たちがおじいちゃん、おばあちゃんと一緒にはしゃぎながら買い物をしている姿を多数見かけました。

あぁそうか、もう学校は夏休みに入ったんだなぁ。

自分自身の夏休みのことをチラッと思い出しながら、これから1ヶ月あまり続く長いお休みの間、怪我や病気をせず元気に過ごしてね、と子供達を目の端で見送りました。

さて、夏休みに親子連れで行きたい所として、必ず候補先の一つに上がるのが「遊園地」だと思います。

関東近郊にはディズニーリゾートを筆頭として、様々なテーマパークがあり、逆にどこに行こうか、と迷うくらいかもしれませんね。

今日は、そんな遊園地の中でも日本最古・なんと今年で開園から170周年を迎えるという、「浅草花やしき」の話題を取り上げます。

「花やしき」には私も訪れたことがあり、メディアでも時々取り上げられていた「ローラーコースター」に乗った時は、意外にも(失礼)かなりのスリルを感じられて、楽しめました。

民家の中を突っ切っていくような、あんなコースターは他にありません。

そんな「花やしき」では、本日7月20日から新エリアをオープン。

猛暑や雨のなかでも楽しめるよう屋内施設を強化し、完全リニューアルした「お化け屋敷」、浅草の街並みを一望できる映像型アトラクション、8年ぶりに復活の名物「パンダカー焼き」が味わえる和カフェなどを新設します。

「お化け屋敷」は全長70m、歌舞伎や落語、講談などさまざまな形で現代にも伝わる江戸四大怪談をモチーフにしたお化け屋敷だそうで、以前あったお化け屋敷よりも少しマイルドな仕上がりになっているということです。

新たに加わる映像型アトラクションは「パノラマ時間旅行」というタイトルで、4面マルチ映像によって、浅草の今と昔をめぐるもの。

2016年に惜しまれながら引退したアトラクション「Beeタワー」に乗って空から浅草の町並みを楽しめるほか、ちょっとスリリングなサプライズが起こり、浅草らしさ満載のタイムトラベルを体験できます。

そして併設の飲食店「お花見茶屋」では、花やしきの象徴であった「パンダカー」を型押しした「パンダカー焼き」や、具だくさんの「花むすび」、十勝あずきやフルーツ、団子を添えた「デセールもなか」など発売。

そのほか、ここでは載せきれなかったアトラクションや見どころがたくさんあります。

興味を持たれた方は、「浅草花やしき」の公式サイトで詳細をご覧ください。