松重豊さんが主役を務めるドラマ「孤独のグルメ」シリーズ。
これまで9シリーズが放映されてきました。
2012年から放送が始まった「孤独のグルメ」(テレビ東京)は、原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる同名の漫画作品が原作のドラマシリーズ。
それまで「バイプレイヤー」であった松重さんを、一躍主役級の俳優に押し上げた記念すべき作品です。
本作は、主役の井之頭五郎を演じる松重さんの食べっぷりや、作品全体に漂う独特のゆったり感が話題を呼び、次第に人気作となっていきました。
現在では過去シリーズが地上波やBS、CS放送で繰り返し放送されています。
不思議なのは(個人的にですが)、一度見たことがあるエピソードでも、何度でも見てしまえること。
これは、見る側がほどよく力を抜いて見られるのと、このドラマで選ばれたお店で出される料理がどれも本当に美味しそうだからでしょうか。
そんな魅力満載の「孤独のグルメ」の新シリーズ、「Season10」の放映が決定したそうです。
初回放送は、10月7日。
待ってました!という声が、ネット上を駆け巡り、いかにこのドラマが多くの人たちから愛されているかがわかって、嬉しくなりました。
新シリーズのポスターには、お箸と茶碗を持って正面を見ている五郎さんの姿があり、その隣には「飽きもせず、再び秋。」というキャッチフレーズが。
このドラマが次第に人気を博すようになった頃、松重さんは「おっさんが飯を食っているのをただ延々と映すだけで、何が面白いのか」とおっしゃっていましたが、今回節目の10
シリーズ目を迎えるにあたり、次のようにコメントされています。
「似たような番組がたくさん出ては消えたと伺いました。ウチは最初から『意気込み』なんてものが皆無なので続いたんじゃないでしょうか。」
さらに「目下撮影まっただ中、10年やってもまだまだ美味しいお店に出会えてます。僕自身も外食が激減したので、このロケが何よりの楽しみです。そのお裾分けと言っちゃなんですが、どうぞご覧あそばせ。」
この飄々とした感じが堪らなく良いですね。
松重さんは、ドラマで出てくる料理は実際に全て残さず食べておられるということ。
あの細い体のどこにあれだけの量が入るのか、と心配になることもあります。
できればこの先もできるだけ長く松重版井之頭五郎を見たいので、どうか胃袋を含め体調には十分気をつけて撮影に臨んでほしいです。