今やスマホは生活の一部になった、と感じる今日この頃。
振り返ればつい数年前まで、「私は二つ折りのケータイで十分」などと言っていたような・・・。
それが今では、買い物からスケジュールの確認まで、スマホをおよそスマホを使わない日はない、そんな状況になっています。
そしてつい最近、本当にようやくですが、ノートパソコンを購入しました。
これまではデスクトップパソコンを使っていたのですが、どこにでも自由に持ち出せるノート型の便利さを今更ながらに実感している毎日です。
このように生活がどんどんデジタル化していく中、「株式会社アイワ」が、自社のブランド「aiwa」のデジタル部門から9月7日に10.3型のAndroidタブレット「TBA1001」を直販サイト特価39800円で、6.5型のAndroidフォン「SMP0601」を直販特価16800円で、スマートウォッチ「SNW01」を直販特価5800円でそれぞれ発売する、というニュースを知りました。
価格としてはかなり廉価に感じます。
「アイワ」というと、個人的にすぐ思い出すのは、1980年代に発売されてソニーの「ウォークマン」同様人気を博した「カセットボーイ」です。
持ち歩きができるオーディオカセットプレイヤーは、当時の音楽好きには「絶対欲しい」モノの筆頭に上がっていましたが、当時あまりお金のなかった私にはウォークマンは高嶺の花でした。
そこで確か当時1万円台で購入できたカセットボーイを購入したのです。(ウォークマンが買えたのはそのずっと後)
そんな思い出のある「アイワ」から今回デジタル部門おける商標使用権を取得したのは、JENESISという会社。
JENESIS代表取締役社長(兼JNS ホールディングス 代表取締役副社長)の藤岡淳一氏は、発表会で以前からアイワに強い憧れを持っており、JENESISはこれまでにアイワ製品の500製品以上、累計出荷300万台もの開発・製造受託を請け負ってきたのだそうです。
アイワは若い人たちには認知度はあまり高くはありませんが、ある一定の年齢より上の世代には大変よく知られている企業。
そういった背景があることで、藤岡社長はアイワを「他のオーディオメーカーにも劣らない認知度があると思っている。アイワは日本の宝物。」そして「アイワを再び世界のブランドにしたい」という熱い思いを語りました。
なお、9月下旬には10.1型のAndroidタブレットを同19800円で、8型Androidタブレットを同16800円で発売予定で、さらに、10.5型の2 in 1 Windowsタブレットを同49800円で10月中旬発売する予定となっているそうです。
興味を持たれた方は、「aiwa」あるいは「JENESIS」「JNSホールディングス」のサイトで詳細をご覧ください。