今年の夏はそろそろ帰省もできるだろう・・・と考えていたら、このところ全国的なコロナ感染者の急増で、「一体いつになったら自由に動けるの!」と思わず叫びたくなりました。
会話をするときはマスクをしたまま、という異様な状態にもすっかり慣れてしまったコロナ3年目の夏。
還暦を過ぎた私のもとには、4回目のワクチン接種通知が届きました。
これまで受けた3回の接種では、幸いなことに発熱を伴う副反応はなく、(打ったところが数日間腫れ上がっただけ)そういう意味では助かりましたが、4回目も同じになるかどうかはわかりませんので、ぼんやりと不安ではあります。
そんな中、8月1日に千葉大学病院から、「新型コロナウイルスの重症化メカニズムを解明した」という発表がありました。
お医者さんが説明するような専門的なことはここでは語れませんが、かいつまんで言うと、「コロナの重症度が増すにつれ、タンパク質「ミルナイン」の濃度が高い傾向にあることがわかった」ということのようです。
今回の研究に参加したのは、千葉大病院や千葉大大学院など11施設。
その研究で、死亡したコロナ患者の肺血管内にできた血栓に多量のミルナインが付着していることを確認されたとのことで、コロナ患者123人を対象に入院時の血液を分析し、ミルナイン濃度と重症度、その後の入院日数に相関関係があることが分かったということです。
この研究結果から、千葉大学病院ではミルナインの量により、入院が必要かどうかを判断したり、将来的には患者にミルナインの抗体を含む治療薬を投与することで重症化防止に役立てられることが期待されています。
この研究結果が、具体的なコロナ治療につながるまでにはまだ相当の時間がかかるのだろうとは思われますが、とにかく研究者たちが懸命にコロナから私たちを救おうと日々頑張ってくれていることがわかって、感謝の気持ちが湧いてきました。
そして同時に、再び感染者が爆発的に増加して、医療現場で戦争のような毎日を送られている医療従事者の方々にも心から感謝をしたいと思います。