今日私が住んでいる東京近郊では、朝から雨模様になっています。
冬と違うのは、空気がじっとりとして重く、気温がかなり高めなこと。
「梅雨入りが近いんだな」と思わせるお天気ですね。
この、気温が高く雨が多い季節で心配なことがひとつ。
それは、雷の発生する頻度が多くなることによる、「落雷」の恐れです。
落雷そのものももちろん怖いのですが、同じくらい怖いのが、落雷によって自分が使っているPCや通信端末がダウンしてしまうことだと思います。
とはいえ、具体的にどんな対策を講じたら良いのか、あまりよくわからないという方も多いのではないでしょうか。
そんなお悩みにずばり応えてくれそうなのが、サンワサプライから発売された「雷ガードタップ」です。
落雷により一時的に発生する過剰な電圧・電流のことを「雷サージ」と呼ぶそうですが、これが原因で家庭で使っているPCや電子機器が故障してしまった!という話は、日頃よく耳にしますね。
そんな事態を防ぐため開発された「雷ガードタップ」は、2P・2個口で壁のコンセントに直接取り付けられる「TAP-SP310TEL」、3P・4個口の「TAP-SP311TEL」、3P・7個口の「TAP-SP312TEL」の3タイプ。
価格はそれぞれ2P・2個口用が4620円、3P・4個口が5830円、3P・7個口が6600円となっています。
いずれのタイプも、本体のコンセントにPCや通信端末機器の電源を差し込み、電話線を接続するだけですぐに使える手軽さ。
こうすることにより、独自設計のバイパス回路を通じて、誘導雷サージを付属のアースへ逃し、接続機器をガードできるそうです。
「雷ガード」が作動している時には、確認ランプが常時点灯しているので、機器が作動しているかどうかがひと目で分かる親切設計。
そして、4個口「TAP-SP311TEL」と7個口「TAP-SP312TEL」には、プラグの刃の根元に、トラッキング火災予防に極めて有効な絶縁キャップが搭載されているとのことです。
本体サイズは、「TAP-SP310TEL」が11.2×4.6×3.65㎝(幅×奥行き×高さ)、「TAP-SP311TEL」は26×5×3.4㎝、「TAP-SP312TEL」は36.5×5×3.4㎝、いずれも定格容量は15A/125V(合計1,500Wまで)となっています。
本格的な雷シーズンを前に、大切なPCや電子機器を守る「保険」として導入を検討されてはいかがでしょうか。