文房具のロングセラー商品として、どんな文房具売り場でも必ず目にする「キングジム」。
かっちりしていて機能的で、使いやすいことで定評があります。
その「キングジム」が、ミニチュアサイズの文房具「キングミニシリーズ」を立ち上げました。
6月10日に発売が予定されているのは、「キングファイルクリップ」「キングファイルふせん」「ミニ保存ボックス」の3製品。
いずれも「キングファイル」などのキングジム製品をミニチュアサイズにしたもので、見た目がとっても可愛いんですが、ただ可愛いだけじゃなく、クリップや付箋としての実用性もしっかり備えているのが特長です。
まず「キングファイルクリップ」は、ロングセラー製品キングファイルの形をしたミニクリップで、つまみ部分を引き出してから挟むスライドクリップ形状を採用しており、枚数の多い書類も力を入れずに綴じることができるとのこと。
キングファイルと同様、背表紙に4色のスクエアパターンが施されており、書類の分類に活用できます。
約60枚の書類が綴じられるMサイズと、約90枚の書類が綴じられるLサイズがあり、それぞれのサイズは、Mが1×2×1.6㎝、Lが1.5×2.5×2㎝。
両サイズとも赤・黄・緑・青のスクエアパターンが1色ずつ入った4個セットで、価格はMが550円、Lが748円です。
次にキングファイルふせんですが、これはキングファイルをモチーフとした付箋で、小さなキングファイルの中に収納されています。
背見出しタイプとインデックスタイプがラインアップされていて、背見出しタイプは、キングファイルの背見出し紙と同じスクエアパターンがデザインされています。
インデックスタイプは、キングファイルのインデックスをイメージしており、緑・黃・白・橙・青の5色のふせんを選んで使えるとのこと。
サイズと入り数は、背見出しタイプが0.8×6×4.3㎝、160枚(40枚×4色)、インデックスタイプが0.8×6×4.3㎝、75枚(15枚×5色)で、価格はともに550円です。
そしてミニ保存ボックスは、キングファイルをそのまま収納できる「保存ボックス」をイメージした小さな収納ボックスで、名刺がぴったり入るサイズとなっています。
また名刺の他に小物整理への利用も想定されていて、組み立て式で、使わない時はフラットに畳んでおくこともできるそう。
カラーは茶色と白の2色で、サイズは7.3×6.3×9.7㎝、価格は396円です。
文房具好きにはたまらない一品だと思いますので、気になった方は「キングジム」「キングミニ」の製品情報で詳細をご確認ください。