「ウルトラマン」シリーズといえば、私が子供だった頃すでにお茶の間の人気作品でした。
地球を侵略する怪獣たちVS科学特捜隊・そしてそれに加勢するウルトラマン(以下、ウルトラセブン、ウルトラマン太郎など)という構図だけを見ると、いかにも「地球人が正義」的で、単純な勧善懲悪もののように思えます。
が、実はウルトラマンシリーズの前段とも言える「ウルトラQ」シリーズには、人間の心に潜む闇や悲哀を描いた内容のものが多くあり、一概に子供向けの単純なバトルものとは言い難い独特の「味」が、この「ウルトラマン」シリーズにも流れているように感じるのです。
このたび、2016年公開の「シン・ゴジラ」に続き、二つ目の「シン・シリーズ」として、今年5月13日に「シン・ウルトラマン」が公開されることを知り、家族そろってウルトラマンを見ていたはるか昔のことを思い出し、ちょっぴりうるうるしてしまいました。
「シン・ウルトラマン」は、円谷プロダクションと東宝、カラーが共同制作し、企画・脚本には庵野秀明、監督には樋口真嗣を配するなど、「シン・ゴジラ」の製作陣が参加。
出演する俳優陣も豪華で、斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊など、主役を張れる俳優の名前がずらりと並んでいます。
作品の内容について現時点で分かっているのは、本作が1966年にTVで放送された「ウルトラマン」を現代に置き換えた、まったく新しいストーリー展開のものであること。
さらにキャッチコピーとして、「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。」と「空想と浪漫。そして、友情。」の2つが紹介されています。
そしてこの「シン・ウルトラマン」の主題歌を、米津玄師さんが担当することが今朝発表され、彼の作る曲にはいつも唸らせられる私にとっても、これはもう期待しかない!というニュースになりました。
この主題歌のタイトル「M八七(エムハチジュウナナ)」は、ウルトラマンの故郷・M78星雲にちなんだものであることは、間違いないでしょう。
・・・と思ったんですが、ネットを見ると「M八七(87)は、ゾフィーのM87光線から来てると思うかもしれないが、 ウルトラマンの故郷、M78星雲は元々M87星雲になる予定でだったのが、誤植でM78星雲になったので恐らく元々の設定から来た可能性が高いのでは?」などと、ものすごく細かな考察を載せてくださっているウルトラマンファンの方がたがいらっしゃって、「そうだったのか!」と驚いています(笑)
タイトルについてはともかく、これだけの面子が揃った「シン・ウルトラマン」が面白くならないわけがない!
5月の公開日が今からとても楽しみです。