「これは趙画期的な商品!」と情報を知ってすぐに思ったのが、今日紹介するワークマンのリカバリーウェアです。
当ブログ内でも別件で触れたことがあるリカバリーウェア。
私自身別ブランドのリカバリーウェア(夏用・冬用)を愛用中で、ある程度の期間使用してみて、「確かに効果がある」と実感しました。
ですから、あのワークマンがリカバリーウェアを、しかもかなりリーズナブルな価格帯で出してくれると聞けば、それはもう無関心ではいられません。
ワークマンは9月1日に2025年秋冬新製品発表会を開催し、その中で複数の目玉商品を発表。
リカバリーウェア「MEDIHEAL(メディヒール)」、新業態「Workman Colors」の新商品、推し活グッズ、着る断熱材を謳う「XShelter」シリーズなどがその内容です。
このうちリカバリーウェア「メディヒール」については、2021年春夏からすでに販売展開しており、作業客のみならず一般客からも人気があって、これまでに累計170万着を販売した、という実績を持ちます。
そんな状況が後押しとなり、25年の秋冬ではターゲットを一般客に拡大してラインナップも増やし、24アイテム合計200万着を販売するとのこと。
これは計画数として、24年秋冬商戦に比べて10倍となるそうです。
ワークマンのリカバリーウェア最大の特長は、とにかく価格が手頃なこと。
一般的なリカバリーウェアの価格は1万~2万円程ですが、ワークマンでは各1900円、上下で3800円を実現しました。
これまで「体に良さそうだけどちょっとお高め」と、購入を躊躇っていた方でも、気軽に試せる価格帯になっています。
他社に比べて価格が圧倒的に安いのは、競合よりも1桁多い大量生産をかけてコモディティ化(大衆化)した点にある、とワークマンでは説明。
効果の感じ方には個人差が出る製品なため、手軽な価格で大量普及させることがカギとしています。
「メディヒール」は、独自技術で繊維に練りこんだ高純度のセラミックスが輻射、それにより遠赤外線の血行促進
作用が働き、疲労回復しやすくなるとのこと。
具体的には、血行促進、疲労回復のほか、筋肉のハリ・コリの軽減といった効果が期待できるそうです。
商品のラインナップは、メンズは長袖シャツとロングパンツ、パイルクルーネックとパイルロングパンツ。
ウィメンズの長袖シャツとロングパンツ、トレーナーとスウェットパンツ、ルームソックス、さらには寝具や首掛け式のメディヒールマグなども用意するとのことです。
秋冬の洋服を見るついでにリカバリーウェアもちょっと見てみる。
そんな気軽さが魅力な、ワークマンの新しい試みになりそうですね。