お洗濯の際に「柔軟剤」を使うようになったのは、いつ頃からだったでしょうか。
私が10代だった頃は、まだ柔軟剤は一般的ではなかったと記憶しています。
ちょっと気になったので調べてみたところ、日本で始めての柔軟剤は花王が発売した「花王ソフター」でした。
それに続いて、1966年にはライオン油脂が「ライオンソフター」を発売、そこから少し間を置いて1986年には日本リーバ(現在のユニリーバ・ジャパン)が「ファーファ」を発売・・・というのが日本における柔軟剤の歴史です。
本格的に柔軟剤が普段の洗濯で使われるようになったのは、キュートなパッケージとリーズナブルな価格で人気になった「ファーファ」が発売されたあたりからか、と思われます。
そして1990年代に入ると、各社から様々な柔軟剤が発売されるようになり市場が拡大、現在では単純に衣類を柔らかくしたり、静電気を防ぐだけでなく、高い機能性を持つ製品が続々と発売されるに至っています。
今日紹介するのは、そんな進化した柔軟剤の、さらなる「進化系」ともいうべき製品です。
というか、柔軟剤だけでなく、洗剤でもない「新ジャンル」の「洗濯用品」といった方が良いかもしれません。
その製品は、「P&Gジャパン」から発売されている「レノア クエン酸in超消臭」です。
6月中旬に同商品がリニューアル発売、容量430mlの本体と730mlの詰替特大、1110mlの詰替超特大がラインナップされています。
「レノア クエン酸in超消臭」は、ニオイの原因をはがし取る、という新発想で開発された、洗剤でも柔軟剤でもない新ジャンルの「すすぎ消臭剤」。
すすぎの段階ではたらきかけ、繊維にこびりついたニオイを原因から除去することで、生乾き臭や汗のニオイや体臭など、蓄積されたニオイまでリセットする効果が期待できるとのことです。
さて、今回のリニューアルでは、洗濯時のさまざまなニオイの悩みに応えるために、「部屋干し」「SPORTS」「超無臭」の3つがラインナップされました。
「部屋干し」は、部屋干しによる生乾き臭の対策に特化し、「SPORTS」は、運動後のウェアなどにこびりつく汗のニオイに特化した作りになっています。
そして「超無臭」は、香りが気になる人や、体臭や肌着のニオイが気になる人に向けて開発されました。
本商品は、従来の柔軟剤と同じように、洗濯機の柔軟剤投入口に入れて使用することができます。
クエン酸ベースで衣類にもやさしく、香りが苦手な人や、確かな消臭効果を求める人にとって、新しい選択肢になるとのことです。
最近は強すぎる柔軟剤の香りに対して苦痛を訴える人が増えているそうなので、これまで柔軟剤を使いたくても使えなかった方にも選択肢ができたことは、喜ばしいことだと思います。
なお、現時点での「430mlの本体」と「730mlの詰替特大」「1110mlの詰替超特大」それぞれの価格はオープンプライスとなっています。