こういう試みはこの先もどんどんやってほしいな、と個人的に思うのが、メルカリで始まった「落とし物の販売」です。
鉄道での忘れ物や落とし物は、年間20万件を超えるとのこと。
中でも特に多いものは、タオル、ハンカチ、傘、手袋、マフラー、そしてICカードだそうです。
傘に関しては、私も含め多くの方達が「自分も忘れた」という経験をお持ちかと思います。
でも、かなり思い入れのある傘ではない限り、なかなかそれを「捜索」するところまではいかないのが普通かもしれませんね。
とはいえ、そういったものの中にはまだまだ十分に使えるものも多いことでしょう。
そこでこのたび、メルカリと「落とし物クラウドfind」を提供する「find」が連携。
「find」が提携する鉄道会社や商業施設で拾得された落とし物のうち、法律で定められた保管期間を過ぎ、各企業が所有権を取得したものを「メルカリShops」で販売する実証実験を開始したそうです。
通常こうした落とし物は、遺失物法に則り適切に保管・管理され、落とし主が見つからないまま法的に保管期間が過ぎた落とし物は、廃棄物として処理されるとのこと。
しかしそれらの落とし物には、まだ使用できる物、ほぼ新品な物が含まれていることから、破棄を減らす循環型モデルとして「メルカリShops」で再流通させる実証実験を始めたそうです。
取り組みへはメルカリ、findのほか、京王電鉄およびfindパートナー百貨店が参画。
出品は状態が良い落とし物の中でも個人の特定ができないものに限られます。
またブランド物などは、専用の業者を介し品質の状態の確認や鑑定を行なった上で出品、電気機器は使用テスト実施済みの物のみを出品されるそうです。
なお、実証実験の期間は2月20日から8月31日までとなります。
詳細は「メルカリ」のニュースリリースサイトをご覧ください。