空の旅・・・イギリス好きな私が飛行機での旅を思う時は、まずイギリス行きの旅客機に初めて乗った時のことが脳裏に浮かびます。
今なら成田からヒースローまで直行便に乗るのが普通でしょうが、1980年に入る間際ごろ初めてのイギリス旅行で私が使ったのは、「南回り」(今はもうないのかな?)という空路でした。
中国やパキスタンなどを経由し、途中トランジットもありの長旅。
当時まだ学生だったため、とにかく少しでもお金を節約したかったのが、この経路を選んだ理由でした。
あれはあれで楽しかったけれど、若くて体力があったからこそ挑戦できたことですよね。
なぜこんな話題を最初に持ってきたかというと、今日取り上げるのがANAに関連したギフト品の話題だからです。
空港内ギフトショップを運営する「ANA FESTA」は10月3日、国内29空港の「3レターコードトートバッグ」を発売しました。
「3レターコード」は、IATA(国際航空運送協会)が定める空港やその都市を表す3文字のアルファベットで、世界共通で使用され、航空券や空港の掲示板でも表記されているものです。
このアルファベット3文字が大きくバッグの表面に描かれたトートバッグは、シンプルでありながら見た目にもスタイリッシュ。
今年6月に発売された日本国内24空港の「3レターコードトートバッグ」が好評を博し、24空港以外のバージョンも欲しい!という声が上がっていたことから、今回、KIX(関西国際空港)やITM(伊丹空港)など追加24種類をラインアップ。
これにより、ANAが就航する国内全53空港のデザインが揃いました。
トートバッグの素材は綿100%、サイズは36×11×37cm(幅×奥行き×高さ)で、それぞれ黒と白の2カラーで展開。
旅のお土産や荷物が増えた際のサブバッグとして使えるのはもちろん、日常使いにもぴったりです。
なお今回追加する29種類は、羽田空港第2旅客ターミナルビル地下1階にある「ANA FESTA B1 フロアギフト店」と「ANA FESTA お届けサービス」(Webで注文し自宅に配送)で販売されます。
興味を持たれた方は、「ANA FESTA株式会社」のニュースリリースサイトをご覧ください。