2011年に起こった東日本大震災から今日で13年。
今年は年の初めに能登半島で大地震が起こり、多くの人たちが被害を受け、ようやく復興への歩みが始まったばかりです。
そんな状況下で、今年も3月11日に「3.11」と検索するとひとりにつき10円が寄付される「検索は、チカラになる。」がスタートしました。
昨年LINEとYahoo!が合併して発足した新会社「LINEヤフー」が、今年は同チャリティを実施。
2024年は、東日本大震災の被災地復興支援、風化防止、防災啓発だけでなく、前述した能登半島地震の被災者、被災地への支援を目的とした取り組みを展開します。
具体的には、「Yahoo!検索」「LINE(ニュースタブ上部の検索窓)」と「Yahoo!きっず」での「3.11」検索で、ひとり10円が寄付されるようになっています。
寄付先は、「3.11メモリアルネットワーク」、「SET」、「全国災害ボランティア支援団体ネットワーク」、「底上げ」、「被災地NGO恊働センター」、「まるオフィス」、「レスキューストックヤード」。
寄付の対象となるのは、3月11日中の検索に限られますのでご注意ください。
また、今回は「検索は、チカラになる。」のほか、「寄付は、チカラになる。」「防災は、チカラになる。」「知るは、チカラになる。」の4つの取組みが実施されるそうです。
例えば、「防災は、チカラになる。」に関しては、ユーザー体験型の防災コンテンツ「3分でできる避難訓練 スマホ避難シミュレーション」を提供。
震度6強の地震が発生したという設定で、「Yahoo! JAPAN」や「LINE」アプリの防災機能を使いながら一連の避難行動をシミュレーションできるとのことです。
それ以外の取り組みについても、それぞれのワードを検索していただくと、詳しい内容を見ることができますので、気になった方はぜひご覧になってください。
私もさっそく「3.11」を検索しようと思います。