趣味

機能よりもデザインを優先 ワークマンの新業態「Colors」

つい先日ある大型のイオンモールに行く機会がありました。

そんなに頻繁に行く場所ではないのですが、「あれ?ここにこんなお店があったっけ?」と思うぐらい、ショップの入れ替わりが激しくてびっくり。

中でも「#ワークマン女子」がいつの間にかテナントに入っていて、これが一番驚きました。

そして店内の賑わいぶりも、今「#ワークマン女子」に勢いがあることを感じさせるものでした。

同ブランドに関しては、このブログでも何度か取り上げてきたので、これは良い機会、とお店に入ってひとまわり。

そして思いました、「本当に安い。そして想像以上にバリエーションがある」と。

店舗によって取り扱われる商品はそれぞれ異なっているのでしょうが、そのショップではメンズ商品もしっかり展開されており、自分だけではなく、家族も分も買っていこうかな・・・と思わせるような魅力がありました。

「#ワークマン女子」の商品は、その安さはもちろんのこと、それ以上に実用性や機能性に優れていることで、女性からの支持を集めています。

そんなワークマンが、今度は機能性のみならず、デザイン性でも支持されるような商品で勝負に出るようです。

そのための国内初の店舗が、「Workman Colorsイグジットメルサ銀座店」として、9月1日にオープンされます。

「Workman Colors」のコンセプトは「シン、ジブン色。」

これまでワークマンでは極寒・猛暑・暴風雨雪といった荒天への強さや、防水・UVカット・防虫などの機能性を売りにしてきましたが、「Colors」では、そういった機能性よりも、情緒的で衝動的な「かわいい」や「クール」が買い物の動機となることを重視するのだそうです。

「Workman Colors」は「#ワークマン女子」の旗艦店と実験店という位置づけで、「#ワークマン女子イグジットメルサ銀座店」を全面改装し、デザイン性とコーデ表現を強調する店舗に転換。

店名の由来でもあるビビッドなカラーを多用し、インスタグラムを始めとしたSNSにおける強いビジュアルインパクトを狙うとのことです。

将来的には、新宿、渋谷、梅田など10店程度の店舗出店を目指しているという「Workman Colors」。

気になった方は、「ワークマン」のニュースリリースで詳細をご覧ください。