趣味

実際にプレイもできる!1/6サイズの「スペースインベーダー」貯金箱

「スペースインベーダー」と聞いて「懐かしい!」と思う方は、私同様ある年齢以上の方だと思います。

大流行していた頃を思い出せば、多くの喫茶店に「スペースインベーダー」が置いてあり、当時はまだ若かった私も友人たちとキャイキャイ言いながらゲームに興じたものです。

今はゲーム的なものはほとんどしなくなった私でも、このゲームだけはかなり夢中になりました。

ものすごく下手でしたけどね(笑)

この「スペースインベーダー」は「タイトー」が1978年に発表し、同年8月から稼働をスタートさせた固定画面シューティングゲーム。

皆さんもご存知のように、「画面上方から徐々に迫ってくるインベーダー(敵キャラクター)を、左右に移動できるビーム砲で撃ち、インベーダーを全滅させることを目的とする」ゲームです。

どうしたら効率よく敵を倒せるか、についてさまざまなやり方が試され、必殺技と言われる「名古屋撃ち」が生まれたこともありましたね。

さて、そんな大人気だった「スペースインベーダー」のゲーム機を1/6サイズで再現した貯金箱が2024年1月中旬に発売されます。

発売元は「タカラトミーアーツ」、商品名は「遊べる貯金箱 スペースインベーダー テーブル筐体型」。

本商品は、2009年にタカラトミーより発売された「スペースインベーダー ゲーム筐体型バンク」を現代の技術でバージョンアップしたもので、タイトーの監修のもと、「スペースインベーダー」の45周年を記念する商品として新たに発売されるそうです。

そしてこの商品の素晴らしい特徴は、実際に100円玉を入れると、本体のカラー液晶画面でシューティングゲームがプレイできること!

前述した「名古屋撃ち」のほか「レインボー」など、当時流行した「裏技」も楽しめるというのですから、ワクワクしてきます。

また、貯金箱としては最大80枚の100円玉硬貨を収納可能で、本体底のコインボックスから取り出して繰り返し使用することができるそうです。

この商品の本体サイズは、15.3×10.3×9.6cm(幅×奥行き×高さ) 、単3形アルカリ乾電池3本使用、価格は12500円。

タカラトミーのECサイト「e組(いーぐみ)」で発売されますが、発売に先立ちすでに購入特典付きの予約受付が実施されています。

予約購入特典など、詳細については「タカラトミーアーツ」の公式サイトでご確認ください。