スマホやタブレットが当たり前になり、昔のように「鉛筆で紙に文字や絵を書く」ということがめっきり少なくなった。
そういう方がたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。
私の場合、趣味でイラストを描く際下書きに鉛筆を使うので、今でも割と紙に絵や文字を書く機会はあります。
それでも以前と比べると、確実に文字を書く頻度は減っていて、「あれ?この漢字どう書くんだっけ?」と思うことがめちゃめちゃ増えてしまいました。
実際に手を動かして文字を書かないと、そういうことになっていくんですね、あぁこわいこわい。
同様の「怖さ」をお感じの方々に、遊びゴコロを刺激する面白い文房具があるのでぜひおすすめしたいと思います。
商品名は「プラス(PLUS)ハシレ!エンピツケズリ」(税込価格3300円)。
ネーミングもユニークな本商品、見た目は完全にミニカーです。
普通のミニカーと違うのは、このミニカーで鉛筆が削れること。
仕組みはシンプルで、ミニカーの中に鉛筆固定レバーがあるのでそこに鉛筆を差し込み、そのままミニカーの上からしっかり手で力を加えてミニカーを前後に走らせれば、鉛筆が削れるという仕様になっています。
削り終わりを音でお知らせしてくれる「トンガリ検知機能」が搭載されているというのもかなりハイクオリティですね。
青、赤、黄の3色あるミニカーは、そのままおもちゃとしても成立しますし、もちろん文房具としてしっかり「お仕事」もしてくれるので、お子様から大人までみんなで楽しめそう。
そして前述したように、最近あんまり自分で字を書いてないなぁ・・・と感じておられる方には、こういった楽しい文房具を手元に置いてそれを使うことで、久しぶりに鉛筆を持ってみようという気持ちにさせてくれるかもしれないツールとして、おすすめしたいと思います。