家電

食卓でも使える2口IHクッキングヒーター

夫の両親が70代後半を迎えたある日、義父から「ガスコンロからIHに買い替えたよ」という知らせがありました。

ちょうどそのあたりから、義父母の双方共に健康上のトラブルが多くなってきており、このままガスを使った家電を使い続けるのは危険と判断してのことだったようです。

その知らせの後に夫の実家を訪れると、真新しいIHコンロが台所に設置されていました。

そういえば、それから間も無くして私の実家でもガス使用を中止して、オール電化に変えていましたっけ。

我が家もいずれ夫と私の二人暮らしになるでしょうから、いずれ両親たちのようにオール電化を導入することになるかもしれません。

さて、夫の実家でも使われていたIHクッキングヒーターは、設置型のイメージが強い家電だと思います。

が、今日紹介する山善のIHクッキングヒーター「2口IH調理器 YET-W1452」は、スペースが限られたキッチンにも置けるコンパクトな2口IHヒーターです。

本体サイズは約52×32×5.8cm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約3.9kgと大変コンパクトなのも特徴です。

従来通り台所への設置はもちろん、ダイニングテーブルにも置けるサイズですから、食卓で鍋と焼き物など2種類の料理を楽しむことも可能。

その他機能としては、「最大1,400Wの高出力」「左ヒーターは5段階、右ヒーターは3段階の火力調節が可能」「それぞれ保温(とろ火)も選べる『加熱』モード」「設定温度を調節でき揚げ物調理に便利な『揚げ物』モード」「弱い火力でON/OFFを繰り返しながら加熱する『煮込み』モード搭載」など多彩です。

もちろん、運転切り忘れ防止の電源自動オフ機能や空だき防止機能や、IH非対応の鍋を検知すると加熱を停止して電子音で知らせる鍋センサー機能など、安全機能もしっかりと搭載されています。

これだけ高機能の「2口IH調理器 YET-W1452」はオープンプライスですが、店頭予想価格は15,800円前後。

11月上旬に発売予定の本製品に興味を持たれた方は、「山善」「製品情報」のサイトで詳細をご覧ください。