年齢を重ねるごとに、忘れ物が多くなってきました。
若い頃から忘れ物は多い方だったので、「今更」という気がしないでもないですが、忘れたものが鍵や財布など、大事なものだった場合、「今更」では済まされません。
家の中にいてもあれ?スマホどこに置いたっけ?ということがしょっちゅう起こります。
地味に焦るんですよね、スマホが見つからない時は。
家の中にあることがはっきりわかっている時は、固定電話からスマホに「電話をかけて」鳴らすことで見つけていますが、これと同様の方法で紛失すると困るものに取り付けると、万一それが見つからない時でもどこにあるかを知らせてくれる便利なアイテムが「アンカー・ジャパン」から発売されます。
「アンカー・ジャパン」は、モバイルバッテリーなどのスマホ・タブレット関連製品の開発・販売を行うハードウェアブランド。
このブランドが11月1日に発売を始める「Eufy Security SmartTrack Link」は、約3.7cm四方の型の紛失防止トラッカーで、iPhone、iPad、Mac等の「探す」アプリに対応しています。
このツールを世界中のApple端末を「探す」ネットワークとして使い、登録したSmartTrackの位置を確認できるほか、専用のEufy Securityアプリからも紛失時の場所が確認できるとのことです(このアプリはAndroid端末からも利用可能)。
例えば、鍵やバッグなど持ち物の置き場所を見失った際、Eufy Securityアプリから同機の音を鳴らしたり、また、同機からEufy Securityアプリをインストールしたスマートフォンを鳴らすこともできるそう。
加えて、置き忘れ通知機能も搭載され、Bluetoothの接続が切れてから一定時間経つと専用アプリから通知が届くようになっています。
これ以外にも、1台のSmartTrackに対し、最大6つのEufy Securityアカウントで情報共有ができる「デバイス共有機能」の搭載、本製品の裏に登録された連絡先情報が確認できるQRコードにより、紛失時本機を拾った人がスマートフォンなどでQRコードを読み込むと、連絡先が表示されるよう設定できるなど、便利な機能が色々搭載されています。
本体サイズは約3.7×3.7×0.65cm(幅×奥行き×高さ)、重さは約10gで、電源はボタン型電池「CR2032」、電池寿命は最大1年間。
価格は2990円で、予約販売はすでに始まっています。
興味を持たれた方は「Anker(アンカー)」「ニュースリリース」のサイトで詳細をご確認ください。