残暑は続いているけれど、朝晩めっきり涼しくなって、いよいよ秋がすぐそこまでやってきたな、と感じるようになりました。
よく「実りの秋」と言いますが、これから特に美味しくなってくるのが「お米」です。
美味しいお米は、特に手を加えず、ただ炊き上げるだけでそのままご馳走になりますね。
日頃体重体脂肪が気になる立場としては、すごく危ない季節ではあります。
でも、粒がしっかりと立って艶のある炊き上がったばかりのご飯を見ると、もう体重のことなどどこかにすっ飛んでしまう(笑)
そして、そんな美味しいご飯がより一層美味しくなるファミリーマートのおむすびシリーズ、「ごちむすび」が、9月13日にリニューアル発売されるそうです。
今回のリニューアルでは、お米と海苔が改良されるのをはじめとして、レギュラー商品の「大きな鮭はらみ」と「とろさば」の具材を改良、加えて新商品として「はらこめし」と「比内地鶏のあぶり焼き鳥めし」が加わります。
まずお米については、100%コシヒカリを使用して、炊き方も従来から変えており、海苔については瀬戸内産の1等級以上のものを使用し、加工工程を変えて、食べたときの歯切れや口溶けがよくなるようにしているとのこと。
「ごちむすび」シリーズは海苔が巻かれた状態で出荷されるタイプですが、旧商品に比べると海苔の湿気感が減っているという点にも注目です。
パリパリとした海苔の歯触りが好きという人には特にオススメです。
レギュラー商品の「大きな鮭はらみ」(210円)は、リニューアルにより味付けが醤油ダレから塩に変更、塩辛さが弱まり、味付けが塩だけとシンプルになったことで、より鮭自体の味を楽しみやすくなっていているそう。
「とろさば」(185円)も、塩麹と清酒を和えた液体をハケ塗りして味付けし、鯖特有の臭みがあまり感じられないようになっているということです。
初登場の「はらこめし」(248円)は東北地方の郷土料理である「はらこ飯」をモチーフとしたおむすびで、北海道産の秋鮭と醤油で味付けしたいくらが入っています。
海苔で巻かれていない「はらこめし」は、お米自体にしっかり味がついていて、最後まで鮭の味を楽しめるとのこと。
もう一つの新商品「比内地鶏の炙り焼き鳥めし」(220円)は、日本三大地鶏の秋田県産比内地鶏を使ったおむすびです。
比内地鶏をタレに絡めて炙り焼きにした焼き鳥風で、電子レンジで温めても味わえる商品となっており、こちらも海苔が巻かれていないタイプになっています。
こうして商品紹介をしている間にも口の中いっぱいにおむすびの味が再現されてきて、ぐ~っとお腹が空いてきました。
なお、今回の新商品発売に合わせ、スマホ向けニュースアプリ「スマートニュース」において、ごちむすびが20円引きとなるクーポンを配信されるそうです。
期間は9月13日10時~19日23時59分ですので、リニューアルされたファミマの「ごちむすび」をお徳に食べたい方はぜひ利用してみてください。