家電

光触媒技術を利用した「インテリアライト型」空気清浄機

長く生きていると(笑)「こんなものが本当に実現できるんだねぇ」と、驚かされるモノに出会う機会がたくさんあります。

なにしろ自分が10代の初めごろまでは、家庭用の録画機器(DVDではなくてビデオテープ)さえまだ一般的じゃなかった、そんな時代を見てきてますからね。

それが今は、ほとんどの人がスマホを持ち歩き、画面越しに遠く離れた人と話し合うのが当たり前の時代。

思わず「生きてるうちにこんな時代が来るなんて」などと、ほんとに「やんなる」ぐらい年配者じみた感想が口をついて出てきちゃうんですよ。

さて、そんな私が今「えっ、こんなものできたの!」と驚いている家電があります。

それは「puripot L1」という、光触媒を利用した空気清浄機(税込価格/26950円)。

発売元の「Gloture」では、本製品を同社のECサイトで1月5日から販売開始しました。

この空気清浄機、一見したところ全く空気清浄機らしくありません。

見た目はベッドサイドテーブルなどにぴったりな「インテリアライト」そのもの。

実際にLEDライトが搭載されており、インテリアライトとしても使用可能な本製品は、光触媒技術を利用して作られ、何とフィルター交換が不要!

約15㎡の範囲の空気を浄化するという本製品は、光触媒技術により、空気中のニオイやウイルス、花粉やアレルギーの原因となる化学物質を分解・除去、一般的なフィルタータイプの空気清浄機とは異なり、汚れを本体内には溜め込まない仕様となっています。

なお、大きなホコリについてはそれらを取り除くプレフィルターを搭載、こちらの方はホコリがたまったら掃除機やブラシで簡単にお手入れができるということなので、取り扱いが楽そうですね。

「puripot L1」の空気清浄機モードは全12段階、LEDライトモードは全10段階となっており、本体サイズは21㎝×39㎝(直径×高さ)、重さは1.5kgで、電源アダプターが付属しています。