中野・・・というと、個人的に思い出深いのは駅そばにある「中野ブロードウェイ」です。
ここは1966年に開業した、長らく「オタクの殿堂」と呼ばれてきたサブカルの聖地。
上京してきたばかりの頃は、中野の映画館で3本立ての洋画を見るのが楽しみだったものですが、結婚後突然香港映画に目覚めた後は、
香港映画専門店を探しいろいろ訪ね歩いた先に、「中野ブロードウェイ」内の香港映画のDVDやCDを取り扱うショップを見つけて狂喜乱舞しました。
とにかくここへ来れば大体欲しいと思うものがあった。
だから、一時期は週末ごとに通っていたこともありました。
残縁なことに、いつの間にかショップは無くなっていましたけれど、そういうことも中野ブロードウェイではよくあることでしたね。
同様に中野で懐かしいところといえば、「中野サンプラザ」がありました。
こちらの方は、洋楽関連のコンサートで幾度となく訪れる機会があった場所。
2023年に閉館した時は、悲しかったなあ。。。
中野駅北口にあった中野サンプラザの跡地は、2034年度の完成を目標に、多目的ホールやオフィス、商業施設などを備えた新しい高層複合ビルへの建て替えが計画されているそうです。
その同じ中野駅北口に来月大規模複合施設「パークシティ中野」が開業すると聞き、興味が湧きました。
同施設では、約2.0ヘクタールの敷地に、2棟計807戸のタワーマンション「ザ タワー エアーズ」「ザ タワー ブリーズ」、オフィス棟「中野 M-SQUARE」、物販・飲食の8店舗からなる低層部の商業ゾーンが整備されています。
各棟の低層部に広がる商業ゾーン「Shops & Restaurants」には、スーパー「サミットストア」、家電量販店「ノジマ」をはじめ、中野区に初上陸の「ゴンチャ」、「すし銚子丸」「しゃぶ葉」、本格タイ料理店「クルン・サイアム」、「中華そば つけめん 玉」などが出店。
共用部のデザインは、「中野レンガ坂」を思わせる温かみのある素材や、店舗が連なる路地の雰囲気を活かしたもので、隣接する「中野四季の森公園」へとつながる緑豊かな外構には、キッチンカーも乗り入れ可能な「おまつり広場」も整備されるとのことです。
同施設は駅周辺地域の回遊性と賑わい向上を目指すとともに、2029年度にはJR中野駅とペデストリアンデッキで接続する計画だそう。
大規模イベント開催時の一体利用を見据えた構造となっているとのことです。
このように、目覚ましい変化を遂げつつある中野駅北口。
しかし中野は、「昭和の匂い」を残す「中央線沿線」の駅の一つであることも間違いありません。
前述した「中野ブロードウェイ」は、周囲の変化とは一線を画したように今もカオスな発展を続けていて、オタクな私には頼もしい限りです(笑)。
最先端とオタクが共存する中野駅北口、これから目が離せなそうですね。