生活

旅行から非常時まで あらゆるシーンで使えるエースのスーツケース

とうとう9月が目前になりました。

私が住んでいる関東地方は、昨日までの異常な猛暑がやっとひと段落しそう。

朝窓を開けると、少しだけ涼しい風が入ってきて、思わず「うわ〜」と声が出てしまいました。

当ブログではこれまでにも何度か9月1日「防災の日」について言及してきましたが、その日もあと数日後に迫っています。

「防災の日」は、1923年に発生した関東大震災の教訓を忘れないように、という意図で定められた日。

1960年に政府の閣議でこの日を「防災の日」とする、と了解されたところから始まったそうです。

くわえて9月のこの時期は、以前から台風による被害を受けやすかったこともあり、この時期を中心として「防災知識の普及」「防災訓練」などが全国規模で実施されるようになったとのこと。

そして現在、「東海地震」がいつ起きても不思議ではないという状況にあります。

つまり、日本に住んでいる限り、私たちは常に心のどこかで災害に対する「覚悟」を持たねばならない、ということですよね。

そのような状況下で、かばん製造・販売で有名な「エース株式会社」が、防災用品ブランド「サイボウパーク」を展開する「サイボウ」と共同開発したスーツケース「テオフィールドHS」を発売しました。

本商品は、あらゆるシーンで使用できるスーツケースです。

防災用品を収納できるインナーケースが付属していて、旅行時以外はデッドスペースになりがちなスーツケースを活用できるようにしています。

スーツケース本体には、段差や荒れた道に強い大型60mm双輪キャスターを搭載し、階段などでは背負える着脱式ハーネスも装備。

さらに外装に取り付けられるポーチには反射材を採用し、夜間使用時の安全性を高めています。
フロントオープン仕様で、外装フックやモールシステムなどを備え、ヘルメットなどの外付けが可能。

そして内部には「エマージェンシーオレンジ」の内装生地が使われ、薄暗い環境でも荷物を見つけやすくなっています。

本体サイズは36×25(29)×54cm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.4kg、容量は32Lで、拡張時は38L入るように。

カラーはグレーです。

緊急時はもちろんのこと、旅行でも、アウトドアでも安心して使えるエースのスーツケース「テオフィールドHS」は、46200円。

ひとつ手元にあれば、心強いアイテムです。