先週長男は北海道(札幌)へ出張に行っていました。
3泊4日の日程で訪れた北海道は、彼にとっては「人生初の北海道」。
宿泊先がたまたま良いところだったようで、仕事がらみではあったものの宿にあった露天風呂や美味しい食べ物を堪能し、「本当に出張だったの?」(笑)と思うぐらい上機嫌で帰ってまいりました。
そういえば私もこれまで北海道には一度しか行ったことがありません。
ちょうど今ぐらいの時期、梅雨のない北海道でラベンダーを思い切り楽しみたい!と、まだ子供が生まれる前に夫婦で訪れたその時の一度切りです。
そろそろまた行ってみたいなぁ。
息子から聞く北海道の話を聞くにつけ、むくむくと「旅ごころ」が湧き上がってきました。
そこで見つけた耳寄り情報を今日はご紹介!
「JR北海道」とJ「R東日本」が、夏季の「北海道&東日本パス」を、本日6月20日から販売します。
利用期間は7月1日~9月30日、有効期間の開始日1か月前から当日まで主な駅、指定席券売機、主な旅行会社で取り扱われます。
「北海道&東日本パス」は、JR北海道・JR東日本・青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道・北越急行の各路線およびBRTで、普通列車(快速列車を含む)の普通車自由席が連続する7日間乗り放題となるきっぷ。
料金は11530円(小児5760円)です。
なお、別料金を支払えば、SL列車を含む普通車指定席およびグリーン車自由席も利用できるとのこと。(※奥羽本線の新青森駅~青森駅間に限り、全車指定席の列車の普通車指定席を本券のみで利用可能です。)
注意点としては、新幹線を含む特急列車は利用できず、利用時は料金のほか運賃も必要となること。
また、下記の区間では「特例」として「普通車に限って」利用できますが、区間外にまたがって利用する場合は乗車した全区間の乗車券・特急券などが必要になることです。
・北海道新幹線:新青森駅~新函館北斗駅間内の相互間に限り、特定特急券を購入すれば指定席の空席を利用可能。
・石勝線:新夕張駅~新得駅間内の相互間に限り、本券のみで指定席の空席を利用可能。
・室蘭本線:東室蘭駅~室蘭駅間内の相互間に限り、本券のみで指定席の空席を利用可能。
・奥羽本線:新青森駅~青森駅間の相互間に限り、本券のみで自由席を利用可能。
利用期間は7月から9月いっぱいと北海道旅行のベストシーズンなので、このようなサービスをうまく使って、よりお得に、そしてより便利にスムーズに北海道観光を楽しみたいですね。