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創業50周年 ローソンが「ヴィンテージ米」のおにぎりを発売

タイトルにある「ヴィンテージ米」って何だろう?

そう思われた方いらっしゃいますか?

これはつい先日、ローソンの竹増貞信社長の口から初めて出たワード。

今年6月14日に創業50周年の節目を迎えるローソンは、今後の展開として「マチの再創生」に取り組むほか、サステナブルな食の循環などに取り組んでいくことを発表しました。

その流れの中で、現在日本中で問題になっている「精米の高騰」と、それへの対処として政府が始めた「備蓄米の放出」を受け、ローソンでも備蓄米のパック販売などを展開させていく予定だそうです。

備蓄米については、2kg、1kgなどの小容量パックを販売するとのこと。

随意契約で申請している2021年産の米(古古古古米)は2kgパックが770円、1kgパックが396円で販売予定となっています。

一般の人からは、「一度にたくさんは買わずに、少量を買ってどんな味か試してみたい」とか、「少量パックの米なら、持ち帰りが楽」という声が聞かれているようです。

申請受理が遅れたために、やや遅れての販売となりますが、前述したように小容量へのニーズが高かったことから、取り扱いを決めたとのこと。

さらに古いお米を使ったおにぎりも強化し、関東限定で7月から展開していくそうです。

これは「古米」ではなく「ヴィンテージ米」として展開するもので、Vingate 2023(古古米)、Vintage 2022(古古古米)など、古米の名称を変更しながら、生産年を記載、備蓄米ではなく市中で調達した米を使って販売すると、ローソンでは説明しています。

「古米」を「ヴィンテージ米」と言い換えるセンス、ほんのりユーモラスでもあり、またこの米を使ったおにぎりの価格が120円以下という設定なのも、好感が持てますね。

なお、このおにぎりは「白米のみ」ないしは「梅のみ」のシンプルなものが予定されています。

米の調達に限りがあるので、地域は関東のみとなりますが、「米の緊急事態」を逆手に取った試みとして個人的に評価したいと思います。

また、ローソンでは食品ロスの削減に向けた「FOOD GOOD SMILE」を展開。

これは、値引きシールが貼付されたおにぎり販売1個あたり、1円を全国社会福祉法人経営者協議会を通じて福祉施設へ食材費として寄付する取り組みです。

この取り組みは全国のローソン店舗で実施予定。

おにぎりの廉価販売については、期間限定ですがセブン-イレブンでも「おにぎり・寿司スーパーセール」を実施予定など、コンビニ各社ががんばっています。