家電

人が通ると音声が流れる「録音機能付き人感センサー」

忘れ物名人(?)を自他共に認める私が、「これはいい!」と思わず膝を打ったアイテムを今日は紹介したいと思います。

そのアイテムは、「録音機能付き人感センサー」。

発売元の「株式会社ハック」は、「遊び心を忘れない『自由で楽しい』製品でお客様の価値を創造する」が企業理念の会社です。

その理念をもとに、様々なアウトドア用品や雑貨を手掛けています。

その「ハック」が6月に発売するのが、録音機能と「録音音声・チャイム・アラーム」3通りの再生モードを備えた人感センサーです。

誰かが通りかかると自動で点灯する「人感センサー」は、最近一般住宅でも普通に見かけるようになってきました。

が、今回ハック社が発売する人感センサーは、一味違います。

このセンサーは、「声を出し」て、注意を喚起してくれるんですよね。

本製品は、あらかじめ録音したメッセージを人の動きを感知して自動再生できるアイテムで、例えば「鍵持った?」「スマホ持った?」「ストーブ消した?」といったような音声を設定することで、家族や自分への声かけを自動化できます。

それにより、お子様の登下校の見守り、年配者への声かけ補助、ゴミ出し前の確認など、日常生活の中で「うっかり」を防ぐのに役立ってくれる、とのこと。

また、チャイムやアラーム音の再生にも対応するので、勝手口や玄関での防犯としても活躍します。

録音は、本体のマイクに直接話しかけてするシンプル操作なので、機械操作が苦手な人でも扱いやすい仕様。

そして設置はマグネットまたは粘着テープの2通りから選べます。

さらに鉄板も付属していますから、マグネットが使えない壁面にも対応できるとのこと。

なお、センサーの感知範囲は同梱の調節用シールで調整可能、電源はUSB給電と乾電池の両方に対応します。

ハックの「録音機能付き人感センサー」は、体サイズは5.5×4×8.5cm(幅×奥行き×高さ)、重さは約70g。

オープンプライスですが、予想市場価格は1480円です。

私も家を出てから「あっ、やばいスマホ忘れた!」的なことは日常茶飯事ですので、こんなアイテムが家にあればきっととても重宝すると思います。

お値段もリーズナブルですので、気になった方はこのアイテムがどんな感じのものか、確認されてみてはいかがでしょうか。