「リバティプリント」をご存知でしょうか。
なんとなく聞いたことあるけど、具体的にはどんなものかは知らないな~という人が多いかと思います。
リバティプリントは、創業1875年という長い歴史を持つイギリスの「リバティ(Liberty)」社が製作・販売する生地のこと。
渋沢栄一も参加した1878年のパリ万国博覧会には「リバティ・シルク」が展示されています。
リバティプリントの特徴は、とても細い糸を用いて織られた上質なコットン生地で、あたかもシルクのようなツヤと質感があること。
その繊細な生地に描かれた柄は、その柄のデザインが分厚い「図鑑」になって発売されているくらい多種多様で美麗で芸術的でもあり、眺めているだけで幸せな気分になる、という熱烈なファンが世界中に多数存在します。
そんなリバティプリントを採用したエコバッグやキッチンウェアが、2月15日紀ノ國屋から発売となりました。
紀ノ國屋とリバティがコラボするのはこれが2回目。
今回は職場や学校へのお弁当入れに活躍する「ランチ保冷バッグ」、お買い物に便利な「まとまるバッグ」「バッグ&ポシェットセット」といったバッグ類に加え、毎日の家事に便利な「エプロン&ミトンセット」がラインアップされています。
リバティプリントは、バッグの縁取りや持ち手部分、エプロンのポケット部分などに使われており、各アイテムの上品さがより一層アップするような仕上がりになっています。
商品の発売店舗は、インターナショナル(青山店)、大丸東京店、グランスタ丸の内店、日本橋髙島屋S.C店、ジェイアール京都伊勢丹店、広島三越店、名古屋名鉄百貨店、岡山天満屋店、福岡岩田屋本店、大丸梅田店、紀ノ国屋公式オンラインストア。
なお、エプロン&ミトンセットの販売はインターナショナル(青山店)と公式オンラインストアのみとなっています。
価格は、「ランチ保冷バッグ」が3300円、「コットントート」が3850円、「エプロン&ミトンセット」が6600円など。
リバティプリントが好きな方には、ぜひおすすめしたい商品です。
気になった方は、「紀ノ國屋 『リバティプリント』第2弾」のサイトで詳細をご覧ください。