趣味

サンスター「育てる消しゴム」に「ネコゴム」と「シバゴム」が新登場

私は昔から、細々とした文房具を集めるのが好きでした。

対象は、イラストの下書きをする時に使う鉛筆から、自分好みにカスタマイズできるクリアファイルまで多岐に及びます。

還暦を過ぎた今は、さすがに若い頃ほど「あれもこれも」ということは無くなりましたが、それでも雑貨屋さんで可愛いグッズを見かけるとつい手にとってしまう、そういう傾向は現在も変わっていません。

そんな私が今日紹介したいのは、一目見て「これは欲しい!」と思った一品です。

その商品は、「サンスター文具」が1月下旬に発売する「ネコゴム ハチワレ」と「シバゴム」。

サンスターからは、自分の好きな形に育てていく消しゴム「ネコゴム」が発売中されていますが、今回はその第2弾となります。

これは、自分の好きな形に育てていき、愛着を持って最後まで使い切れるようにすることをコンセプトとした消しゴムで、購入当初は直方体をしており、底面にあたる部分にハチワレネコ、柴犬それぞれの顔が浮き出ているのが特徴。

「四角い金太郎飴」を想像していただけると、その外見が想像しやすいかもしれません。

サイズは2.1×4.2×2.1cm(幅×奥行×高さ)、重量は26gで、価格は330円です。

底面の「顔」を正面から見ると、ハチワレネコは黒い部分にアーモンド型の目、白い部分に鼻と口が浮かび上がっていて、その無表情な感じがなんとも可愛い。

また、柴犬の「顔」はネコと対照的に、温かみのある濃いベージュに白い眉と黒々とした丸い目、白い部分に黒くて丸い鼻とにっこりな口が浮かび上がっていて、こちらも思わず見る人の口角が上がりそうな仕上がりです。

これを、使う人が消しゴム本来の使い方をしながら、自分好みの形に作り上げていくその過程がとても楽しそう。

サンプルとして、丸々とした体にお耳がついた、本物のハチワレネコや柴犬のような形にしたものや、体部分が消滅して、まん丸な「顔だけ」残ったものを画像で見ることができますが、どちらもめちゃ可愛いですよ。

なお、この「ネコゴム」は、サンスター文具による「第27回文房具アイデアコンテスト」の一般部門 優秀賞を受賞しています。

興味を持たれた方は、「サンスター文具」の商品情報サイトで同商品の詳細をぜひご覧ください。