とても昔の話ですが、雪の多い地方で育った私は、冬場に郵便局へ行くのがとても億劫だった記憶があります。
自宅からそう遠くはない所に郵便局はあったのですけれども、歩いていくにはちょっとしんどい、でも雪が積もっているから自転車を使うこともできない。
そんなこんなで、どうしても郵便局に行かなければならない用事ができると、心の中で「郵便局がこっちに来い!」(笑)と叫んでいたものです。
当時はネットも宅配便もない時代でした。
そして今、昔の私が望んだような、「郵便局の方から来てくれる」システムが構築されようとしています。
日本郵政と日本郵便が10月12日から始めた「郵便局アプリ」がそのシステムです。
「郵便局アプリ」は、新たなグループプラットフォームアプリであり、リアルとデジタルをシームレスにつなぎ、「いつでもどこでも」郵便局サービスを利用可能にするためのサービス。
初期のリリースでは、郵便局サービスで利用頻度が高い、郵便・物流の「送る、受け取る」を中心としたサービスが提供されます。
その後、ゆうちょ銀行やかんぽ生命のWebやアプリと連携するなど、日本郵政グループ各社の主要サービスをワンストップで提供できるよう機能強化を図るとのことです。
当該のアプリは、「日本郵便アプリ」や「ゆうパックスマホ割アプリ」で提供している送り状作成機能や郵便局・ATMの検索のほか、郵便ポストの場所や郵便物等の取り集め時刻・投函口のサイズの検索ができる機能を搭載し、配達依頼もアプリから行なえます。
なお、一部の郵便局では、窓口に行く前にアプリから混雑情報を確認したり、整理券を発券できる機能に対応するそうです。
これらの機能は全国34の郵便局から開始し、順次実施局を拡大していくとのこと。
まさに私が思い描いていたようなこのサービス、気になった方は「日本郵便」のニュースリリースで詳細が発表されていますので、ぜひご覧ください。