家電

キブリを「追い出す」アース製薬の「マモルーム」

つい先日のこと。

夫と「そういえば今年はまだゴキ出てないねぇ」「暑すぎるんで、蚊と一緒でゴキブリもバテてるんじゃない?」などと言い合っていたのですが、とうとう出てしまいました、あのてらてら光る憎い奴が!

大きさは割と控えめで、黒光りするやつではなかったですが、それでも目の前に急に出てこられると相当びっくりします。

その時はぎゃーと叫びながら、丸めた新聞紙で叩き潰すという、実に原始的なやり方で退治しましたW

ゴキブリは一匹見たら、家の中にその数十倍はいるなどと言われますので、近いうちにまた出没してくるかも。

こんな困った状況を、できるだけ不快な思いをしないで解消してくれそうなアイテムが、アース製薬から発売されました。

8月21日に発売されたのは、置き型虫よけ器具「マモルーム ゴキブリ用」。

これは熱で粒子の気流を起こし、ゴキブリが嫌がる有効成分を含んだ超マイクロ粒子を部屋のすみずみまで広げる虫ケア用品で、器具1個と薬剤ボトル1本(45ml)がセットになっています。

ゴキブリを「駆除」するのではなく「忌避」させるので、部屋からゴキブリを追い出し、ゴキブリの死がいにも出会わないで済むとのことです。

ゴキブリがとにかく嫌だ!という方にとっては、置き型のゴキブリ捕獲器を家の中に置いても、中に入ったゴキブリの死骸を見なければならないこと自体が苦痛だと感じることが少なくないでしょう。

そういう方に、この商品は特におすすめです。

アース製薬によれば、ゴキブリの触角には空気中に漂う成分を感知する毛が大量に生えており、感知後、成分の情報を電気信号として脳に送るとのこと。

「マモルーム ゴキブリ用」の有効成分であるメトフルトリンは、ゴキブリの触角に作用しやすい成分で、それに反応したゴキブリが混乱して行動がおかしくなったりするため、忌避に繋がるというメカニズムになっているそうです。

同商品はプラグ式で、スイッチを入れると通電中は常時薬剤を供給しますが、ゴキブリは夜行性なので、アース製薬は就寝前の使用を推奨。

また、ゴキブリの発生状況や使用環境により異なりますが、効果が期待できる目安として、夜間に1日12時間使用し、1週間以上継続することが推奨されています。

「マモルーム ゴキブリ用」の価格はオープンプライスですが、店頭予想価格は2,178円です。

気になった方は、「アース製薬」ならびに「製品情報」で詳細をご覧ください。