2019年に劇場公開され、大ヒットした実写版「翔んで埼玉」。
私もこの作品が大好きで、これまで何回も繰り返し見ては、次に何が来るかわかっていてもその都度大爆笑させられました。
魔夜峰央氏作画の漫画を実写化した「翔んで埼玉」続編が作られることは以前から聞いていましたが、W主演の一人GACKTの体調不良などにより延期になっていて、自分などは正直「本当に続編が公開されるのだろうか」と心配していたのです。
が、今朝「『翔んで埼玉』(2019年)の続編映画の正式タイトルが『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』に決定。11月23日(勤労感謝の日)に劇場公開!」というニュースを見て、その心配は無駄だった(笑)ことが判明!
早速予告編がweb上で公開されたので見てみたのですが、前作に続きその「無駄に派手で壮大なスケール」で描かれた「埼玉愛」故の「戦い」は今回も健在なようで、そのディスり相手が前作では千葉や神奈川といった「近郊県」だったのに対し、今回はなんと「関西」へと飛び火していました。
予告編の中では、W主演の片割れで、壇ノ浦百美役の二階堂ふみが大阪名物のたこ焼きを食べながら、電話に向かって「なんでっしゃろ」となどと言う衝撃(笑撃?)シーンもあったりして、もはや大爆笑の予感しかありません。
また、GACKT演じる麻実麗が、大真面目に「今ここで戦わなければ日本全土が大阪になってしまう」と危機を煽るようなセリフを吐き、さらには「琵琶湖の水を止める」などという意味不明なことまで口走るシーンも。
ちなみに、続編の正式タイトル「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」は、007シリーズの「ロシアより愛を込めて」のパロディですし、今作のティザービジュアルを見ると、どこかで見たようなシルエットやらキャラやらがいっぱいで思わず吹き出しそうになりました。
パロディものが大好きな人には、絶対オススメの「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」、公開日を楽しみに待ちたいと思います。