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モデルナジャパン 「感染症リアルタイム流行情報サイト」を開設

今月8日から新型コロナ(covid19)は、季節性インフルエンザと同等の「第5類」に移行となり、それまで毎日実施されていたコロナ感染者数の発表は週に一回となりました。

毎日「速報」としてテレビ画面に出ていた感染者数を見なくなって、ほっとしている自分がいます。

ただ、そういったことがなくなったからといってウイルスそのものが消滅したわけでなく、今この瞬間にも「コロナですね」と診断されている人が日本各地にいることでしょう。

また、この数年間コロナの陰に隠れて目立たなかったインフルエンザも、重症化すれば命に関わるほど危険な感染症であることに変わりはありません。

現状把握するためにはどうしたら良いのだろうか、そんなふうに思う方々は私を含めたくさんいたはず。

そういう声に応えるようにこの度発表されたのが、モデルナ・ジャパンの「モデルナ 感染症リアルタイム流行情報サイト」の開設です。

モデルナといえば、コロナウイルスワクチンを提供した中の1社としてよく知られているバイオテクノロジー企業。

現在ではメッセンジャーRNAに基づく医薬品開発や前述のワクチン技術に焦点を当てた事業展開をしています。

同社では、新型コロナとインフルエンザの流行状況(推計)の日次データを地域・年齢別で公開するサイトを開設し、最新状況をリアルタイムで把握できるようにしたとのこと。

なお、ここで公開される情報は、JAMDAS(Japan Medial Data Survey:日本臨床実態調査)のリアルワールドデータに基づくとされています。

実際に当該サイトにアクセスすると、「全国の新型コロナ患者数推移」「年齢別に見た患者数推移」「新型コロナ陽性率推移」などの最新情報がそれぞれ折れ線グラフで表示され、一目で現況が把握できるようになっています。

「感染症リアルタイム流行情報サイト」は、私のように感染症の現在の情報を知りたい、という人にはもちろんですが、介護施設関係者(面会制限の判断など)、教育関係者(学級閉鎖の判断など)、自治体(イベント開催の可否決定など)といった団体には、より役立つサイトになると思います。