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紀ノ国屋エコバッグにリバティプリント柄の新作登場

これは個人的にとても興味を惹かれる話題です。

それは紀ノ国屋のエコバッグに、新しく「リバティ・プリント柄」のものが加わったというニュース。

具体的な商品の紹介に入る前に、リバティ・プリントについてちょっとだけ注釈を入れさせていただきます。

リバティ・プリントは、1874年に創設されたイギリス・ロンドンのリバティ社製独特の小花柄模様が全面に敷き詰められた生地のこと。

コットンでありながらシルクのように滑らかな手触りで光沢のある生地と、様々な花々を繊細に描写したその柄に魅了される人は後をたちません。

コロナ禍で手芸に目覚めた私もリバティプリントのファンで、「ムーンモス」というシリーズのリバティプリント生地で、トートバッグやポーチ、小銭入れなどを自作し、愛用しています。

そんなリバティ・プリント柄が、紀ノ国屋のエコバッグに使用される!

「買ってみたいかも・・・!」と、このニュースを知った時に思いました。

紀ノ国屋のエコバッグも、リバティ・プリント同様愛用されている方を街でよく見かける、人気のアイテムですよね。

今回発売されたのは「紀ノ国屋MADE WITH LIBERTY FABRIC」。

内容は、コットントート(ネイビー/ピンク(3850円)、ランチトート(ネイビー/ピンク)(2970円)、スモールショッパー(ネイビー/ピンク)(1 980円)、手提げ巾着(ネイビー/ピンク)(1210円)の6種類です。

いずれも「KINOKUNIYA」というお馴染みのロゴが本体に入っており、コットントートは、持ち手部分と本体底の一部分にリバティプリントが施されています。

また、ランチトートは、本体生地がネイビー、淡いピンクのバッグの底とマチ部分にそれぞれの同系色のプリントがあしらわれ、スモールショッパーは、ネイビーと濃いピンク色で、ポリエステル製のクルクルと巻いて収納できるエコバッグで、こちらも底部分に同系色のプリントがあしらわれています。

そして、手提げ巾着は、スモールショッパーと同じカラー、同様のプリントの配色になっていて、本体上部の持ち手をギュッと絞って巾着のようにできる、かわいいデザインになっています。

どのアイテムも、色といい、形といい、上品で可愛らしさもあって、エコバッグとしてだけでなく、ちょっとしたお出かけにも重宝しそう。

なお、本商品は紀ノ国屋のインターナショナル(青山店)など、一部店舗で発売が始まっており、オンラインストアでも販売中です。

興味を持たれた方は、「紀ノ国屋公式オンラインストア」なら日に「店舗情報」で詳細をご確認ください。