株式会社イトーキは、東京都中央区に本社を置き、事務用品・各種設備を取り扱っている企業です。
展開されている製品は幅広いのですが、現在は机や椅子など、事務用スティール家具がメインとなっています。
今日紹介するのは、そのイトーキが昨日22日に発売を開始した、ワークチェアSALIDA(サリダ)YL9シリーズの新作「SALIDA YL9A」。
「SALIDA YL9A」は、背もたれに通気性と強靭さを合わせ持つエラストマー素材が採用された在宅ワークチェアです。
エラストマー素材はタイヤチェーンなどにも使用されているもので、強さとしなやかさを兼ね備えており、これが背中をしっかりとホールドする仕様となっています。
今回の新作は、「サリダYL9」をベースに、「ロッキング調整レバーや脚素材の変更」「一部機能の絞り込み」などを実施、さらにより求めやすい価格を追求したモデルとのことです。
座面には「YL9」よりも1cm厚みがあり、身体にフィットするように成型された型崩れしにくいモールドウレタンを採用、よりソフトな座り心地になっているそう。
ヘッドレストは、上下の首振りに加え高さの調節も可能で、リクライニング時の頭部をやさしくサポートし、デスクワークの負担を軽減します。
背もたれには、背中に連動して座面後方が沈み込む快適なシンクロロッキングを搭載。
背もたれのロッキングは、座面下のレバーを奥に押し込むことで固定が可能となっています。
「SALIDA YL9A」の本体サイズは、66.7×73.5~107×113.5~130.5cm(横×奥行×高さ)、カラーは落ち着きのあるグレーとネイビーの2色。
価格は39900円です。
在宅ワークの疲れを軽減し、快適さを長時間持続してくれるデスクワークチェアは、健康維持にも良い影響を及ぼすものなので、気になった方は、「イトーキ」の公式サイトか「公式オンラインストア」で詳細をご覧ください。