江戸時代末期「人斬り抜刀斎」と呼ばれ、明治時代に入ってからは「不殺(ころさず)」を貫きながら日本各地を流浪した緋村剣心。
頬の十字傷が見る人に強い印象を与える、緋村剣心を主人公にした壮大なスケールの漫画作品が「るろうに剣心」です。
この作品は佐藤健さん主演で何度も実写映画化がされており、いずれも大ヒットしているので、もしかしたらそちらのイメージの方が強い方もいらっしゃるかもしれませんね。
実は私も原作となった漫画の方は、これまでしっかりと読んだことがありませんでした。
また、アニメの方も時々再放送されているのをチラチラと見たことはあるものの、しっかりと見たわけではなかったのですが、来年本作のアニメがキャラクター、ビジュアル、声優など一新されて放送されると知って、興味を惹かれました。
放送に先立ち新作アニメのPVが公開になったので、見てみたところ、作画が美しいのと、とても人間業とは思えない身体能力を発揮して敵と対峙する剣心の動きや、鬼気迫る表情などが「今らしい」技術で表現されていて、ますます来年の放送が楽しみに!
以前のアニメで剣心の声を当てていたのは、宝塚出身の女優・涼風真世さんでしたが、今回からは声優の斉藤壮馬さんが演じます。
剣心の声=涼風さんの声、という記憶が強く残っている方は、もしかすると新しい剣心の声に慣れるまでにはしばらく時間がかかるかもしれませんね。
大役に臨む斉藤壮馬さんは、本当に夢のよう、としながらも「同時に、これだけ多くの方に長い間愛されている作品に関わるという責任の重さも感じております。一言ひとことに誠意を込め、全力で臨む所存です。」とコメントされており、新しい「剣心」を生み出してくれるそう、と期待が高まります。
今回新たなアニメ化では、最新のアニメーション技術を駆使して原作を第1話から再構築。
監督は山本秀世さん(『ストライク・ザ・ブラッド』)、シリーズ構成は倉田英之さん(『メイドインアビス』)が担当し、原作者の和月伸宏さんが自らキャラクターデザインやシナリオなど全編に渡って完全監修、連載開始から約30年を経て、新作のアニメ『るろうに剣心』が蘇ります。
TVアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」は、2023年にフジテレビのノイタミナ枠(フジテレビ他同系列の地上波一部局で放送される深夜アニメ枠)などで放送される予定です。