いくつになっても女性は「かわいいもの」が好き。
というのは、多分本当なんだろうなぁと思います。
還暦を過ぎた私も時折「うわ~これ可愛いわ~」と口走り、家族に笑われたりしますからね。
そんな「可愛いもの好き」ごころをくすぐるような文房具を見つけました。
それは、三菱鉛筆から発売されている「uni-ball one(ユニボール ワン)」と「uni-ball one F(ユニボール ワン エフ)」に、それぞれ花のワンポイントイラストが入った新シリーズ。
この商品は数量限定で9月2日から発売されます。
「uni-ball one(ユニボール ワン)」は、黒は一層濃く、カラーはより鮮やかに発色するゲルインクボールペンで、人気のシリーズ。
そして「uni-ball one F(ユニボール ワン エフ)」は、さらに軸色や書き味の上質感を高めたシリーズです。
人気のこのシリーズに今回登場する花のワンポイント入り新シリーズでは、インク色から連想される花のイラストが軸にプリントされています。
黒はビバーナム、赤はアネモネ、青はアジサイ、オレンジはタンポポ、ブルーブラックはワスレナグサがモチーフに。
なお、ビバーナムという花はあまり耳馴染みのない植物だと私は思ったのですが、よい和名や流通名が与えられておらず、実際知名度が高くないのだそう。具体的にはティヌスやダヴィディーというものがビバーナムの仲間で、日照不足にも強いので、都会の狭い庭や北側の庭にも植えられる花木で、植木市場などではよく販売されているとのことです。
そして肝心のイラストはどんな感じかというと、シンプルな軸に合う、さりげなくかわいらしいデザインが採用され、プリントはグレーや白など主張し過ぎないカラーにすることでユニボール ワンの雰囲気を保ったまま、すっきりとした印象に仕上がっています。
こういった「ワンポイント」何か入っているもの、自分は刺繍をしたりするので、それが多少関係があるのか、なんとなく心惹かれますね。
本商品の価格は、ユニボール ワンが165円、ユニボール ワン エフが363円。
なお、替芯のラインアップに人気のあるオレンジとブルーブラックの2色を追加し、従来から発売されていた黒、赤、青に合わせて全5色展開となりました。
合わせて、リフィルのパッケージが店頭で探しやすく、選びやすいデザインに一新されています。
文房具が好きで、なおかつ可愛いものが好き、という方に超おすすめです。