電動アシスト自転車については、私にとって日常生活で欠かせないものなので、当ブログで何度か関連する話題を取り上げてきました。
自分的には、「自転車に乗る」という行為はごく当たり前のことで、それが「運動不足解消に効果的」とか「健康維持に良い」などと考えたことはほとんどなかったのですが、最近では初心者サイクリスト向けのラジオ番組が放送されたりしていて、一種のスポーツとして捉えられることがあるのを知り、ちょっと驚いています。
そんな流れを敏感に汲み取り、特にシニア層に向けた電動アシスト自転車「PAS SION-U(パス シオンユー)」20型/24型が発売中です。
「パス シオンユー」シリーズは、気持ちがアクティブ~若い気持ちで笑顔満点な移動具~」がコンセプト。
「いくつになっても好奇心旺盛なシニア層(『プラチナエイジ』と言うそう←知らなかった)をメインターゲットとするモデルだそうです。
シニアがターゲットということで、「扱いやすさ」「わかりやすさ」にこだわっており、軽量・コンパクトな車体で、跨ぎやすい「低床U型フレーム」、テコの原理を応用したスタンドがけが軽い「軽量かるっこスタンド」、安定感に優れた太目のタイヤなどが採用され、快適な乗り心地を実現。
走行モードも「強・弱」の2つのみで、操作が簡単な「液晶かんたんスイッチ」が搭載されています。
このたびこのモデルに新色が2タイプ加わることになりました。
5月31日に発売が予定されている「パス シオンユー」には、従来の「グロススモークイエロー」「エスニックブルー(20型のみ)」に加えて、軽やかでアクティブなイメージの「アイボリー」と、落ち着きがあり上質感にあふれた「カカオ」の2色が新たに登場。
いずれも大人が乗りこなすのにぴったりの、スタンダードな色味です。
なお車体サイズは20型が、162×57㎝(全長×全幅)、サドル高は67~79㎝、タイヤサイズは前後ともに20×1.95 HE、適応身長の目安は133cm~、車体重量は21.5kg。
1充電あたりの走行距離は強モードで46km、弱モードで71kmです。
そして24型は、183×57㎝(全長×全幅)、サドル高は68.5~83㎝、タイヤサイズは前後ともに24×1.75 HE、適応身長の目安は135cm~、車体重量は22.5kg。
1充電あたりの走行距離は強モードで49km、弱モードで76kmとなっています。
価格は20型・24型ともに132000円ですが、より詳しい情報については、ヤマハ発動機ならびに「PAS SION-U」の公式サイトをご覧ください。