今月全国公開され、現在大ヒット上映中の映画「シン・ウルトラマン」。
1960年代にテレビで初放映され、その後シリーズ化された「ウルトラマンシリーズ」の舞台を現代に置き換えた「シン・ウルトラマン」については、当ブログでも何度か取り上げてきました。
斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊ら、豪華キャスト陣の出演でも注目を集めた本作は、公開から半月を待たず早くも130万人以上を動員し、興行収入は20億円を突破したとのこと。
オリジナルの古い「ウルトラマン」ファンだけでなく、新規のファンをも取りこむ魅力ある内容となっており、この先どれくらいの記録を出すかが楽しみです。
さて、その「シン・ウルトラマン」に関連した話題で今日目についたのが、BS日本が発売した「防災庁公認」の防災セット(17000円)。
ここで「え?」と思ったのが、「防災庁」というワードでした。
「防衛省」は聞いたことがあるけれど、「防災庁」ってありましたっけ?
その疑問は無理もないものでして、実は「防災庁」は映画「シン・ゴジラ」に登場する架空の省庁。
その架空の省庁が監修したというコンセプトで作られたのが、この防災セットなのだそうです。
いざという時のために、非常用の品々をひとつにまとめられる白いリュックには、「防災庁」や「シン・ウルトラマン」のロゴが入っており、その上部には赤で目立つように「防災」「非常用持出袋」という文字も。
防災用品メーカーのLA・PITAが製作した本格的なこの防災リュックの気になる中身は以下の通り。
スマホ対応ダイナモライト、ホワイトポーチ(M/S)、長期保存水(500ml×4本)、長期保存 アルファ米(白米/わかめ御飯/五目ごはん)、ウォーターバッグ MOTTE 10L、レスキューシート、トイレONE(3枚入り)、エイドチーム2、ぱぱっとレインコート、マスク、蓄光ホイッスル、軍手、目隠しポンチョ、オリジナル防災ウェットティッシュセット、オリジナルティッシュセット。
本体サイズは33×16×46cm(幅×奥行き×高さ)で容量は24Lのこのリュック、「シン・ウルトラマン」のファンだけでなく、しっかりした防災リュック+グッズを今から揃えようと考えている方にもおすすめです。
なお、詳細は「BS日テレショップ」の製品情報をご覧ください。