ル・クルーゼ(LE CREUSET)は、フランスに本社のあるホーロー製品専門の会社。
1925年に創業されたこの会社の社名になっている「クルーゼ」は、フランス語で「坩堝(るつぼ)」を意味するワードだそうです。
ル・クルーゼ会社がある北フランスは、その土壌や気候条件が鋳物製品の製造に向いていることで知られており、「高熱でドロドロに溶かした鋳鉄を型に流し込む製法」を表す「クルーゼ」に定冠詞の「ル」をつけて、それをそのまま社名にしたという経緯があったとのこと。
そして第二次大戦以降、ル・クルーゼ社の製品はフランスだけでなく、ヨーロッパやアメリカなどの海外へ進出を始めました。
やがて1960年代に入りアメリカに子会社を設立すると、本格的に世界各国への進出をスタートさせ、香港、韓国、シンガポールなどアジア各国にも次々に支社を設立。
日本には1991年に「ル・クルーゼジャポン株式会社」が設立され、現在に至っています。
「機能的でなおかつ美しいキッチンウエアを作ること」をモットーに、様々な種類の鋳物ホーロー製品を生み出してきたル・クルーゼには、このような長い歴史があったのですね。
この老舗「ル・クルーゼ」の日本支社「ル・クルーゼジャポン」から、8月11日に耐久性に優れた「TNS」シリーズの新作「TNS ミルクパン 16cm NC」が発売されました。
「TNS」シリーズのミルクパンは、優れた熱伝導率と、同社従来品に比べて4倍のコーティング強度を実現した製品で、ル・クルーゼ製品中で最も摩耗耐久性に優れているといいます。
鍋のサイズは直径16cmと小さめで、少量の飲み物や煮物を温めたり、スープ作りや野菜の下ゆで、離乳食作りなど、日々の料理に手軽に使える上、両面にノンスティック加工が施されているため汚れが落としやすくなっていて、お手入れも楽というのが魅力的です。
また、鍋の両サイドに注ぎ口があるのも本製品の使いやすさのポイントになっています。
取っ手を含む本体サイズは16×34.5×9㎝(幅×奥行き×高さ)、重さは0.8kg、鍋の深さは8.5cmで、容量は1.6L、直火・IH・オーブン・食洗機それぞれに対応します。
「TNS ミルクパン 16cm NC」の価格は税込9900円。
ひとつあると間違いなく毎日のお料理に重宝するキッチンウエアだと思います。