1台16役!タイガーから業界初の自動家電調理発売へ
家電の進化は今や日進月歩。
「えっ、こんなことができるようになったの?」と思うような、すごい機能を持った製品に出会うことが多くなりました。
昭和生まれ昭和育ちの自分にとって、それらの多くが「未来でこんなことが自動的にできたら」と、SF的な「想像の世界」にしかあり得ないようなもの。
大体において、スマホのようなアイテムがこれほど当たり前になるなんて、あの時代に誰が想像したでしょうか。
「ウルトラマン」に出てくる「ウルトラ警備隊」のメンバーたちが持っていた、「お互いに連絡を取れる腕時計」はまさにスマホそのもの。
「これがあったら、いちいち電話を探さなくてもその場で連絡ができるからいいのにな〜」などと思っていたものでした。
それが当たり前になり、今は生活必需品になっている世界線。
よくよく考えると、本当にすごい!と、今だに頭の中はアナログ仕様の自分は思ってしまうのです。
この流れで今日紹介するのは、キッチン家電における「次世代型」の新商品。
タイガー魔法瓶から11月21日に発売が予定されている、自動調理家電「マルチグリルクッカー GRISIA(グリシア) CLX-A400」です。
「ほったらかし」料理は、忙しい現代においてこれからさらに注目されていくと思われますが、本商品はそんな調理器具の極め付けのような一品になります。
「GRISIA(グリシア)」は、庫内上部にカーボンヒーター、下部にワイドIHヒーターを搭載し、ひっくり返さずに両面焼きができる「業界初」の自動調理家電。
タイガーの調査では、「最もよく行なう調理方法」として「焼く・炒める」が59%でトップとなっていたそうです。
その一方で、これまでの自動調理家電は煮込み料理に対応したものが普及していたとのこと。
そこで新製品は次世代の自動調理家電として、家庭料理に多い「焼く」調理を自動化することで、火を使うコンロのように焼き加減を人が見守る必要がなく、手間の軽減につながる、と考えたそうです。
またコンロを使わずに料理したいという、いわゆる「コンロキャンセル界隈」のニーズにも応えるとしています。
同商品では、トーストや焼き魚といった焼く調理だけでなく、煮込みや低温調理、総菜の温め直しなどさまざまな調理が可能。
1台16役で、「グリル、煮込み、こんがり煮込み、こんがり上火、トースト、リベイク、高速、スロー調理、低温調理、無水調理、炒め、ノンフライ、ベイク、炊込み、冷凍食材調理、発酵」まで対応するそうです。
まさに1台あれば、ほとんどの調理はできてしまう、そんなマルチ調理器具の誕生です。
メンテナンスに関しても、汚れた場合はサッと拭くだけで手入れでOKだということで、毎回洗う必要があるのは内鍋(インナーポット)のみ。
油煙を排気する部分には、市販のキッチンペーパーをセットできる「油キャッチフィルター」を採用し、ペーパーが外に出る油分を受け止めることで、周囲の油汚れが少なく済むという風な工夫も凝らされています。
最大4人分を一度に調理することが可能で、自動メニューは50種類を搭載。
さらに公式サイト掲載のレシピを合わせると100種類以上のレシピを作れるとのことです。
本体サイズは約34.1×37.2×20.2cm(幅×奥行き×高さ)と4枚焼きトースターほどの大きさですが、フタを開くと高さが約44.7cmになるので、多少設置場所は選びそう。
しかしタイガーでは、同商品をキッチンだけではなくダイニングテーブルの近くやリビングに設置し、調理する人がキッチンにこもらず、家族と団らんしながら料理を完成させる、といった使い方も提案しています。
「マルチグリルクッカー GRISIA(グリシア) CLX-A400」のカラーはマットブラック、価格はオープンですが、市場想定価格は49500円です。