今年2025年も残りあと2ヶ月を切りました。
「来年のことを話すと鬼が笑う」などと言いますが、そろそろ鬼も許してくれる頃になってきたんじゃないでしょうか。
]夏が異常な猛暑だったり、史上初の女性首相が誕生したり、長嶋さんを初めとした昭和を代表する有名人が多数逝去されたりと、2025年は目まぐるしい1年でした。
そういえば、マクドナルドの「ハッピーセット」についてくるおもちゃの「転売」が、社会問題となったことも記憶に新しいところですね。
気がつけば、あれだけ騒がれていた「ハッピーセット問題」は、いつのまにかすっかり鎮まっていました。
今日紹介するのは、11月14日から発売開始になるハッピーセットの新しいおもちゃ「ムーミン」についての話題です。
ムーミン谷に暮らすムーミントロールとその家族、友達を中心とした「ムーミンシリーズ」は、フィンランドの作家トーベ・ヤンソン氏による物語。
世界的に人気がありますが、特に日本ではアニメが放送されたり、「ムーミンバレーパーク」が開設されたりと、発祥地フィンランドに負けないほど熱心なファンがたくさんいます。
そして、2025年はムーミン物語の第一作「小さなトロールと大きな洪水」が発表されてからちょうど80周年という節目の年でもありました。
そんな「ムーミンメモリーイヤー」とも言える今年の最後に発売されるムーミンたちのおもちゃは、どんなものなのでしょうか。
今回は期間を2つに分け、それぞれ別のおもちゃが提供されるそうです。
第1弾の11月14日~20日では「リトルミイ ロールシール入れ」「ニョロニョロ ボートのヘアコーム」「ムーミントロール はぶらしホルダー」の3種類を提供。
「リトルミイ ロールシール入れ」は、付属のロールシールをセットするとムーミンのキャラクターたちが描かれたシールが出てくるシールディスペンサー。シールを使い終わったら、ほかのマスキングテープなども入れられる仕様になっています。
「ニョロニョロ ボートのヘアコーム」は、ニョロニョロをボートに立たせたり、横に寝かせてコームを収納したりすることができます。
「ムーミントロール はぶらしホルダー」は、切り株の中に歯ブラシを置くことができる歯ブラシホルダーで、ムーミンが持つパネルには、裏と表で2種類の貝殻の絵柄が描かれています。
これを使い、小さなお子さんが歯磨きができたら、パネルをひっくり返すことで「見える化」することができる、という一品です。
第2弾の11月21日~27日では、「ムーミンママ シルエット型押しスタンプ」「ムーミンやしき ペンスタンド」「スナフキン バックパックメモホルダー」の3種類が用意されています。
「ムーミンママ シルエット型押しスタンプ」は、台座下の蓋に付属の紙をセットし、押すとエンボス加工でムーミンの絵柄が浮き出るアイテム。
紙は3枚ついており、3つの言語(日本語/英語/フィンランド語)で「ありがとう」と書かれているそうです。
「ムーミンやしき ペンスタンド」は、ムーミンやしきをモチーフにした鉛筆立てで、鉛筆やペンを差すことができます。
屋根を回転させると、3つの窓から見えるイラストが切り替わり、ムーミンたちの物語を想像して楽しめるとのこと。
「スナフキン バックパックメモホルダー」は、バックパック(リュックサック)に小物を入れて持ち運ぶことができ、バックパックを開けるとメモスタンドになる仕様のアイテムで、付属のペーパーシートを広げるとムーミンの
世界観を楽しむことができるそうです。
個人的には、スナフキンのファンなので、これが自分のところにきたらうれしいなぁ〜とか、思っています。
なお第3弾は11月28日から行われ、第1弾・第2弾で登場した6種からいずれか1つ提供されます。
ただし品切れの場合、過去販売したおもちゃ等になる場合あるので、ご注意ください。