「カフェイン不耐性」という厄介な体質にいつからかなってしまった私。
これは、カフェインを多く含む飲食物を摂ると、アレルギーに似た諸症状(皮膚の痒みや喉粘膜の違和感など)が起きるもので、おそらく症状の出方には個人差があると思われますが、私の場合そういったものを摂取してすぐではなく、しばらく時間が経ってから体に浮腫が出たり、痒くなったりすることが多いです。
中でも特に影響が大きいのがコーヒーです。
皮肉なことに、若い頃は大変なコーヒー好きだったため、正直今でもコーヒーの香りを嗅ぐと無性に飲みたくなることもあります。
が、飲めば絶対に具合が悪くなることがわかっているので、この数十年コーヒーを飲んだことはありません(コーヒー成分が入った飲食物も同様)。
その代わり摂っているのが紅茶や緑茶、そして食物ではチョコレートです。
もちろんこれらにもそれ相当のカフェインが含有されているので、「コーヒーがダメなら、紅茶やチョコもダメなのでは?」と思われそうですね。
でもどうやら紅茶や緑茶などに含まれる他の成分が、カフェインの影響を薄める作用をしているらしく、そのおかげでかろうじてお茶は飲めているようなんです。
そしてチョコレートですが、こちらも多量でなければなんとか食べることができます。
ただ、やはり何も考えずにパクパクとチョコを口に入れるという訳にはいかず・・・。
そんな私でもこれなら大丈夫だ!と思える嬉しい商品がありました。
それは「マツモトキヨシ」の「matsukiyo LAB サステナブルロカボライン」で発売されている一連のスイーツたちです。
「マツキヨココカラ&カンパニー(東京都)が展開する「matsukiyo LAB(マツキヨラボ)」は、食や美容の専門家とともに商品を開発しているオリジナルヘルスケアブランドで、2018年に発売された「チョコレート風キャロブミルク」は、ノンカフェイン&食物繊維が豊富なうえ、チョコレートに似た風味を持つ画期的な商品。
カフェインを含まないので夜に食べても眠りに響きませんし、食物繊維が多いのでお腹にもよく、妊婦さんも安心して食べられることで評判となりました。
その「チョコレート風キャロブミルク」のニュータイプとして登場したのが、10月11日に「サステナブルロカボライン」からリニューアルされ発売となった「糖質4.0gチョコレート風キャロブミルクアーモンド』(26g/税込価格213円)です。
ココアに似た風味を持つ植物の粉末「キャロブ」を使用し、キャロブミルクをナッツにコーティングすることで、糖質オフ、ノンカフェイン、高食物繊維の3つを実現しました。
肝心の食感も風味もチョコレートそのもの、ということなので、そのあたりも安心できそう。
個人的にぜひ欲しい一品で、早速近くのマツキヨで探してみようと思っています。
疲れた時に罪悪感を感じないでつまめるチョコが欲しい。
ずっとそう思っていた私には、待ちに待った商品です。