文房具大好き!
そういう人はかなり多いんじゃないかと思います。
文房具は、どんな人でも必ずお世話になったことのある、とても身近な「ツール」であり、例えば「鉛筆」ひとつを取り上げてみても、人によって書きやすい濃さが異なったり、好きなブランドがあったりして、面白いな〜と昔から思っていました。
そういえば、今は手書きのメモなどあまりしなくなったけど(スマホがその代わりになった)、以前には「システム手帳」が大流行した時期があって、その頃私も革製のそこそこお高い手帳を愛用、どこへ行くにも持ち歩いていたものです。
あの頃は、年末になると新しい年号の入った各種リフィルを買うのが楽しみだったなぁ。
そんなことをなぜ思い出したのかというと、昨日6月30日に「日本文具大賞2021」の各部門優秀賞とグランプリが発表されたと聞いたからです。
「日本文具大賞」は、「機能面」」「デザイン面」それぞれにおいて優れた文具に贈られるアワード。
今年で30回を数える本アワードで今年優秀賞に選出されたのは「機能部門」5作、「デザイン部門」5作の計10作品で、いずれも文房具好きの心をくすぐる魅力的なばかりです。
例えば「機能部門」で優秀賞を受賞した「ローラーケシポン」(プラス(株))は、宅配物の「開ける」と「隠す」をこの1台で行える便利グッズ。
小さなこの「ローラーケシポン」には、段ボールに貼られたテープが綺麗に開けられるオープナーと、荷物に添付されたラベル上の個人情報を一気に隠せる個人情報保護スタンプが一緒に収まっていて、とても便利です。
もう一例として「デザイン部門」で優秀賞に選ばれた「ラボルタ スマタテペン」(セキセイ(株))は、重さわずか8gで、これ1本で「スマホスタンド、タッチペン、ボールペン」として使える「一石三鳥」のペン。
視聴に最適と言われる60度の角度をもたせたスマホスタンドと、11mm幅のペンクリップをスタイリッシュなデザインで繋げた、「今」を感じさせる造りになっています。
そして、全優秀賞10作の中から「グランプリ」として選ばれたのが、「ほぼ日のアースボール」((株)ほぼ日)と、「いろ色きもちきっぷ」(山口証券印刷(株))でした。
「ほぼ日のアースボール」は、糸井重里氏が関わる「ほぼ日手帳」などでも有名な会社から発売された「国境も国名もない『宇宙から見た地球そのままの』地球儀」。
19種類のコンテンツが入ったアプリでスマホやタブレットをかざすと、地球の「今」や世界の様々な情報がARで飛び出す、というのが実にAI時代らしいですね。
それとは対照的なもうひとつのグランプリ「いろ色きもちきっぷ」は、国内に数台しかないといわれる硬券乗車券専用の印刷機で作った、本格仕様の「きっぷ型メッセージカード」で、「ありがとう」「おめでとう」「自由記入」の3種類がそれぞれ15枚入った、アナログ感に溢れた1作となっています。
個人的には、「いろ色きもちきっぷ」の「自由記入」に惹かれますね〜。
昔懐かしい質感の切符にメッセージを書いて、誰かに渡してみたくなりました。