テレビを見ていて、健康・美容関連のCMを目にしない日はまずありません。
どれだけ私たちがそういったジャンルのサービスや商品に対し関心があるか、それらCMの多さでよくわかります。
美容ジャンルで「一流」と呼ばれているブランドは数ありますが、中でも特に有名なもののひとつは「Refa(リファ)」(株式会社MTG)」ではないでしょうか。
同ブランドの製品でよく知られているのが、目元・口元のゆるみに効果的と言われるローラー「リファカラット」。
これはエステティシャンの手技「ニーディング」を再現するローラーが、顔や体を引き締めてくれるというアイテムで、爆発的な人気を博してきました。
私世代の女性では、ほうれい線やフェイスラインの緩みなどに悩む人が多いので、リファカラットは正に「お助けアイテム」としてありがたいものになります。
そんなRefaは、リファカラット以外にも美容機器をいろいろ手掛けており、今日紹介するのは同社が10月8日に発売する手のひらサイズのドライヤー「ReFa BEAUTECH DRYER SE(リファビューテック ドライヤー SE)」です。
これは、本体サイズ約11.6×.5.7×16.9cm(幅×奥行き×高さ)、重さは約280gという、ReFa史上最小・最軽量のドライヤー。
ReFaの独自テクノロジーをコンパクトな本体に搭載し、サロンクオリティの仕上がりと扱いやすさを両立させました。
同製品は、環境温度センサーによって毛髪に合った最適温度に制御する「センシングプログラム」を搭載。
このプログラムを用いた「MOIST」モードでは温風と冷風を自動で切り替え、季節を問わず髪表面の温度を60℃以下に保つことで、ダメージを抑えながら乾かせるとのことです。
本体にはイオンを放出するイオナイザーを搭載し、新に遠赤外線を放出するセラミックを吹出口のフィルターに塗布、独自の「ハイドロイオン」を発生させます。
同製品から発生するハイドロイオンの発生量は上位モデルの「ReFa BEAUTECH DRYER S+」と同等で、MTGの検証によると毛髪のツヤは使用前に比べて10%アップしたそうです。
MTGでは、高機能と小型化を両立させるため、内部構造を一から見直し、センサーの搭載位置やイオナイザー形状を変更したほか、ヒーター線の巻き方や線同士の間隔を調節してヒーターの長さを短縮。
モーターは従来と同等のサイズを用いて、パワフルな風が実現したということです。
なお、運転モードは「MOIST/HOT/COOL」の3種類で、風量は2段階調節、本体カラーは、ホワイト、ブラック、ピンク、シャンパンゴールド、シルバー、ブルー、レッドの7色展開となっています。
Refaの手のひらサイズのドライヤー「ReFa BEAUTECH DRYER SE(リファビューテック ドライヤー SE)」、価格は33000円です。