先週は数日間だけでしたが、ちょっと涼しい日があった関東地方。
「うれしいなぁ」と心から感謝の気持ちが湧いてきました。
しかし週末になると台風が接近。
お天気は崩れ「あ、そうだったまだ梅雨明けてないんだった」という事実も思い出し、この雨が止んだらいよいよ「夏本番」になるんだな、と覚悟を決めたところです。
最近の異常な暑さへの対処として、「日傘」が有効とは以前から言われてきたことですね。
以前は日傘というと、女性だけが持つようなイメージがあったものですが、この数年で男性が日傘をさして歩く姿を見ても違和感がなくなってきたように思います。
そして今日はそんな「日傘」の最新モデルをご紹介!
傘や帽子、マフラーなどのファッション雑貨を取り扱っている「ムーンバット株式会社」では、「ラディクール」と共同開発した放射冷却素材「ラディクールTシリーズ」を採用した晴雨兼用日傘「REIKYAKUパラソル」のリニューアルモデルを発売しました。
これは、自然の力のみで物体を冷却する放射冷却技術「ラディクール」により、遮光・遮熱に加え、傘自体の表面温度を下げるという商品。
今回のリニューアルでは、この素材の中でも放射冷却性能が高いTシリーズを使用し、炎天下でもまるで日陰にいるかのような涼しさを提供するとのことです。
リニューアルで展開されるのは3つのモデルで、軽量仕様の折りたたみ傘(50cm)と、耐風設計を採用した54cmおよび60cmモデルがラインナップされています。
その機能は、「遮光率・UVカット率ともに100%」、「遮熱率65%以上」、「紫外線防護係数もUPF50+」と、いずれも日傘の性能としては最高基準を取得。
ムーンバットの実験では、一級遮光パラソルと比較し、20分間の照射で約6.5℃の温度差が確認されているそうです。
6.5℃といったら、かなりの差がありますよね。
今の季節、とにかく少し外に出るだけでも相当体にこたえますから、このようなアイテムを上手に使ってとにかく自分の体を熱中症から守ることが、本当に大切だと思います。
また、同商品のうち54cmおよび60cmモデルについては、風速15m/sの耐風性能も備えているとのことです。
各モデルの主な仕様は以下の通り。
軽量タイプは全長約21.5cm、広げたときのサイズは約80cm、重さ約171gで価格は税込6600円。
耐風仕様の54cmモデルは全長約23.5cm、広げたときのサイズは約95cm、重さ約259gで価格は7700円。
60cmモデルは全長約26.5cm、広げたときのサイズは約105cm、重さ約353gで価格は8250円となっています。
カラーはいずれのタイプもホワイトとグレーの2色展開。
今年の夏は高機能な晴雨兼用傘「REIKYAKUパラソル」で、外出を少しでも心地よくしたいです。