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ドイツの炭酸水「ゲロルシュタイナー」日本での販売終了していた

これはちょっと個人的にびっくりなニュース。

ドイツ発の炭酸水「ゲロルシュタイナー」が、今年3月末に日本での販売を終了していたというのです。

最近の最近の炭酸水ブームはすごいと思いますが、ゲロルシュタイナーは通常よく見かける後から炭酸を入れるタイプではなく、天然発泡水。

採水された時から炭酸が含まれている「ゲロルシュタイナー」は、私のお気に入りでした。

同様に天然発泡水であるエヴィアンと比較すると、炭酸はやや強めのようですが、個人的にはこれくらいが一番美味しく飲めて、一時期はほぼ毎日飲んでいたこともあったくらいです。

その「ゲロルシュタイナー」が、日本から撤退とは・・・。

何故なんだろうと、発売元のポッカサッポロ広報部が取材を受けた時の説明を見ると、「ゲロルシュタイナー社のアジア方面における戦略変更のため」なのだそうです。

ゲロル社は、ヨーロッパ中心の販売へと方針を変えたことに伴い、日本での販売は終了となった、ということのようでした。

ただ、現在流通している分については引き続き販売はされるので、ゲロルシュタイナー好きな人(私も含めて)は、急いでお店やネットショップで在庫の確認をしなければならなそうですね。

なお、ポッカサッポロは今後、自社開発の炭酸ブランド「おいしい炭酸水」、「北海道富良野ホップ炭酸水」に注力していく姿勢のようです。

ゲロルシュタイナーは、価格も他の炭酸水と比べるとややお高めでしたし、いろいろ不利な点はあったかもしれません。

でも、私はとても大好きな天然炭酸水でした。